『ぶどうのなみだ』前作とはうって変わった展開を見せてくれたが、個人的にはスッキリ終われなかった一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ぶどうのなみだ』

『ぶどうのなみだ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年1月28日の鑑賞タイトル『ぶどうのなみだ』

鑑賞前の期待値「キャラ設定は変わるものの、変わらずのゆったり映画?」

先日鑑賞した大泉洋主演『北海道映画シリーズ』の初作『しあわせのパン』に続き、2作目をチョイス。監督は同じく三島有紀子で、今回はお相手役の安藤優子と染谷将太のトリオ編成。大泉洋のキャラクター像含め、かなり前作を踏襲したものと思われるが、やっぱりゆったりした映画であろうと期待する。

鑑賞後の感想「『しあわせのパン』とはうって変わった展開も、今ひとつスッキリせず」

北海道の空知でぶどうを育て、ワインを作っている兄のアオ(大泉洋)と、小麦を作っている弟のロク(染谷将太)。ある日、自分たちの畑の先にキャンピングカーでやってきた一人の女性・エリカ(安藤裕子)はスコップを取り出し、突如土を掘り始め…。

おしゃれなご飯や個性的な登場人物、マスコットキャラクターという意味では確かに前作を踏襲していたが、思っていた以上にテイストの違う話で驚いた。理想のワインが出来ずに四苦八苦するアオを演じる大泉はかなりシリアスより。劇中でも突っ込まれるのだが、ほとんど笑顔をみせてくれない。そして謎のワケあり女・エリカと触れることによって、彼女はもちろんロクとの関係も徐々に変化していく。

ただ、それでも全体としてはスッキリしないというのが正直な感想。アオが抱えている問題に対して、彼の口からはっきりした答えがなく、最期まで感情移入できないまま話が終わってしまった。

『ぶどうのなみだ』で一番グッときたポイントは「マスコット犬、バベット」

世界観を引き継いでいるうちの一つが、マスコットキャラクター。『しあわせのパン』では子羊だったが、本作では犬。バベットは完全なお笑い&癒やし担当であるが、作品のテイストを鑑みると、もっとも輝いているキャラクターと言っても過言ではない。

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『ぶどうのなみだ』について

【製作年】2014年
【監督】三島有紀子
【出演者】大泉洋、安藤裕子、染谷将太、田口トモロヲ、前野朋哉、りりィ、きたろう、小関裕太 ほか
【あらすじ】北海道・空知。父が遺した葡萄畑と小麦畑を継ぎ、静かな暮らしを送る兄弟のアオとロク。弟ロクが小麦畑の手入れに精を出すかたわら、兄のアオはワイン作りに励む日々。“黒いダイヤ”とも呼ばれる葡萄ピノ・ノワールの醸造を繰り返すも、なかなか理想のワインには到達できずに苦しんでいた。そんなある日、キャンピングカーに乗った女性エリカがいきなり現われたかと思うと、畑のすぐそばで穴を掘り始める。そんな謎の闖入者に警戒感を募らせるアオだったが…。
【Filmarks★評価】3.0(5点満点中)

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