『MONDAY』SABU流演出に驚き、戸惑う事間違いなし【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『MONDAY』

『MONDAY』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年3月25日の鑑賞タイトル『MONDAY』

鑑賞前の期待値「映画好きなら知ってるSABU監督作×豪華すぎるメンバー」

本日は月曜日なのでタイトルがそのままのこちらをチョイス。SABU監督はパッと思うイメージでは「映画好きがチェックしている」タイプの人。本作は監督作としてはかなり初期であるが、登場俳優陣の豪華さには目を丸くする。これだけのメンツを揃えて、どんな映画になっているのか、非常に楽しみである。

鑑賞後の感想「SABU流演出に驚き、戸惑う事間違いなし」

とあるホテルの一室。どうやら酒を飲んでいたらしいが、目を覚ました高木光一(堤真一)は自分がどうしてここにいるのか思い出せない。しかもスーツ姿のまま。しばらく考えたあと、タバコを吸って落ち着こうとしたその時、胸ポケットからタバコと一緒に“御清めの塩”と書かれた包が出てくる。するとこれを手がかりに記憶が蘇っていき…。

ホテルの一室と回想を繰り返していくこの映画。最初はよくあるコメディかな?と思わせつつ、割とあっさり路線変更してラストまで引っ張っていく。堤以外に登場する俳優陣は数は多いものの、各々の見せ場はさほど長くないため、贅沢な使い方をしていると言っていい。

酒癖が悪いことでひどいことになっていく高木だが、それにしてもひどすぎるだろうと笑ってしまう。そんなこともあり、正直個人的にはラスト付近で高木が声高に訴えかけるメッセージに説得力がないと感じてしまった。普通にやればいたって普通にまとめられる話も、SABU監督にかかるとこうなるんだな、という事例を見せてもらった一本。

『MONDAY』で一番グッときたポイントは「謎の白塗り」

大変なことをしでかしたと後悔する高木が「悪魔のせい」と自問するときに登場するのが、麿赤兒演じる白塗りの男。突如として登場し、不意をつくこの奇妙な演出。実は、もう一場面、さらにこれを上回る形でやってくるため、SABU節を感じずにはいられないシーンであった。

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『MONDAY』について

【製作年】1999年
【監督】SABU
【出演者】堤真一、松雪泰子、安藤政信、大河内奈々子、西田尚美、大杉漣 ほか
【あらすじ】とあるホテルの一室。黒いスーツに身を包んだ男が目を覚す。彼自身ここがどこで、何故ここにいるのか分からず、頭を抱え必死に思い出そうとする。気を静めるために胸ポケットから取り出したたばこと一緒に床に落ちた“お浄め塩”。男の脳裏に断片的な映像が次々に浮かび上がる。これは記憶か、それとも悪夢なのか……。
【Filmarks★評価】3.5(5点満点中)

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アーティスト情報

堤真一

生年月日1964年7月7日(55歳)
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松雪泰子

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