『超高速!参勤交代 リターンズ』物語全体の広がりは出たが、もうちょっと『超高速』部分は観たかったと思う一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『超高速!参勤交代 リターンズ』

『超高速!参勤交代 リターンズ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年4月12日の鑑賞タイトル『超高速!参勤交代 リターンズ』

鑑賞前の期待値「全部でなくていいので、前作は超えてほしい」

今日は予告どおり『超高速!参勤交代』続編となるこちらを。前作のラストは“江戸から湯長谷藩へ帰りはじめるところ”で終わっており、本作ではこの帰路パートが描かれる。ただ、タイムリミットがない前提での「超高速」感がどうなるのか、全部というのは欲張りなのでなにか一つは前作を超えていて欲しいと思うばかりだ。

鑑賞後の感想「物語全体の広がりは出たが、もうちょっと『超高速』部分は観たかった」

江戸での参勤を終え、湯長谷藩へ帰路につく内藤政醇(佐々木蔵之介)御一行。彼らが江戸を出て一ヵ月ほどしたある日、殿の帰りを待つ湯長谷では突如として一揆が起こる。牛久宿でその知らせを聞いた内藤は、幕府が派遣した目付けよりも先に湯長谷へ戻るべく、家臣たちと再び走り出す…。

映画を観ていると『目付が到着するタイムリミットが2日』というハードルがまず課され、「一番の見せ所が半分になって大丈夫かな?」と思ったのは確かだが、実際は杞憂に終わった。短いながらもネタの面白さは前作を超えていたのだ(笑)。

話の本筋は、前作黒幕の老中・松平信祝(陣内孝則)による、さらなる謀略。それは湯長谷藩への仕返しだけにとどまらず、徳川吉宗の暗殺計画にまで繋がっていく。本作では信祝演じる陣内のメイクも相まって、より“魔王感(実際は部下の方だけど)”が色濃く出ていて、悪役としての存在感がかなりアップしている。

本作では「早く帰ることの面白さ」よりも「一揆に事を発する湯長谷藩のピンチを解決していくドラマ」が主体となるのため、より通常路線となるが、前作と合わせて一本の映画と言っても過言ではないため、セットでの鑑賞を強くおすすめしたい。

『超高速!参勤交代 リターンズ』で一番グッときたポイントは「殿、死亡する」

帰国中、関所で自分たちが手配されていることを知り策を立てる内藤たち。いつも無茶ぶりされる家老の相馬兼嗣(西村まさ彦)が出した案は「ここで死ぬしかありませんな」と。関所を乗り越えるために内藤たちが一芝居打つのだが、この場面での内藤演じる佐々木の振り切れっぷりは、本作最大の見せ場と言ってもいい笑いのポイントだ。

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『超高速!参勤交代 リターンズ』について

【製作年】2016年
【監督】本木克英
【出演者】佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李、柄本時生、六角精児、近藤公園、渡辺裕之 ほか
【あらすじ】見事に江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩。しかし、藩に戻る道中にもさまざまな問題が発生し……
【Filmarks★評価】3.3(5点満点中)

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