『ぐるりのこと。』高い期待以上! 主演の木村多江&リリー・フランキーが素晴らしすぎる一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ぐるりのこと。』

『ぐるりのこと。』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年4月22日の鑑賞タイトル『ぐるりのこと。』

鑑賞前の期待値「初・橋口亮輔監督作。名作にカウントされる一本」

本日『よい夫婦の日』とのことで、本作をチョイス。金曜に続き、個人的初物となる橋口亮輔監督作。邦画ドラマの中でも名作として語られるような一本であるという思いがあったので、必然と期待してしまうというものである。

鑑賞後の感想「正直期待以上。主演の2人が素晴らしすぎた」

1993年、出版社勤務に勤務する佐藤翔子(木村多江)は懐妊しており、上司からも「お腹が目立ってきたね」と声をかけられる。一方、夫のカナオ(リリー・フランキー)は靴屋で働いていると、先輩の夏目(木村祐一)が法廷画の仕事を持ちかけ…。

リリー・フランキーと木村多江は本作が映画初主演とのことであるが、兎にも角にもこの2人の演技が素晴らしい。冒頭付近と終盤で2度印象的な長回しがあるのだが、ここは本当に必見。全般通して嫌味のない夫婦なので、ずっと見ていられる。その分、周りには強烈なキャラクターが多いのであるが(笑)。

また、カナオが通い詰める裁判所の描写が丁寧だったことも、この映画が面白かったなと思うポイントの一つ。たくさんいる絵師や現場のマスコミの動きなど、「へぇ~」と興味深く拝見した。しかも劇中の時間が長期に渡って描かれる本作で、妻との関係の変化にこの描写が強く影響しているわけでもないのだ。

正直派手な動きがある映画ではないけれど、とても現実感あるというか生活感が感じられるような作品。ちょっと時間は長めであるが、じっくり観ていたいと思わせるようなオススメの一本。

『ぐるりのこと。』で一番グッときたポイントは「夫婦の2ショット」

映画終盤に登場する、翔子とカナオの2ショット写真。映画を観ているとこの写真の良さがよく分かるし、「これからもお幸せに」と自然と思えるようなナイス写真。

▶『ぐるりのこと。』をレンタルしてみる
▶TSUTAYAプレミアムを利用してみる

▶【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】アーカイブを読む

『ぐるりのこと。』について

【製作年】2008年
【監督】橋口亮輔
【出演者】木村多江、リリー・フランキー、倍賞美津子、寺島進、安藤玉恵、八嶋智人 ほか
【あらすじ】1993年。小さな出版社に勤める几帳面な性格の妻・翔子と根は優しいけど優柔不断で生活力に乏しい夫・カナオ。2人は初めての子どもの誕生を控え、それなりに幸せな日々を送っていた。日本画家を目指しながら靴修理屋でバイトをしていたカナオは、先輩から法廷画家の仕事をもらう。戸惑いながらも少しずつ仕事を覚えていくカナオ。そんなある日、生まれたばかりの子どもが亡くなるという悲劇が2人を襲う…。
【Filmarks★評価】3.9(5点満点中)

▶『ぐるりのこと。』をレンタルしてみる
▶TSUTAYAプレミアムを利用してみる

▶【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】アーカイブを読む

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

木村多江

生年月日1971年3月16日(48歳)
星座うお座
出生地東京都

木村多江の関連作品一覧

リリー・フランキー

生年月日1963年11月4日(55歳)
星座さそり座
出生地福岡県北九州市小倉

リリー・フランキーの関連作品一覧

倍賞美津子

生年月日1946年11月22日(72歳)
星座さそり座
出生地茨城県

倍賞美津子の関連作品一覧

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST