『クライマーズ・ハイ』ギリギリを攻める男達。役者陣の演技は期待以上!【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『クライマーズ・ハイ』

『クライマーズ・ハイ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年6月7日の鑑賞タイトル『クライマーズ・ハイ』

鑑賞前の期待値「本格派・原田眞人監督作」

本日は、本格的な一本が観たいと思ったので、原田眞人監督の本作をチョイス。原田監督=重厚な作品作りという勝手なイメージが選考理由ではあるが(笑)、原作小説が実話ベースということも追い風要素に。

鑑賞後の感想「役者陣の演技は期待以上だったが、構成には疑問が残った」

1985年8月12日、群馬県の北関東新聞社。日航ジャンボ機墜落事故のニュースを受け、悠木和雅(堤真一)は編集局次長の追村穣(螢雪次朗)からこの案件の全権デスクに任命される。そして社長の白河頼三(山崎努)からは「群馬の新聞らしく思い切ってやれ」と発破をかけられ…。

この映画、日航ジャンボ機墜落事故を追う新聞社の奮闘、悠木と彼の息子(悠木家について)、さらに同僚で友人の安西耿一郎(高嶋政宏)と悠木の友情、と計3つのパートが入り組む話となっている。ただ、この話を入り組ませた構成についてはちょっと疑問。例えるなら地上波放送で観ている映画にCMが入るような感じで、高まっていたテンションが都度都度切れてしまうのだ。これがなければもっと好きだったかも、と思う。

堤を始めとした役者陣の演技は全員が素晴らしく、期待以上であった。中でも劇中でコンビを組む堺雅人と滝藤賢一は強烈な印象を残す役回り。また、新聞社内での縦社会っぷりは「昭和だなぁ」と思いつつも、悠木の立ち回りっぷりは非常に気持の良いものがある。職場体感ムービーとして観てみるのも一つありかと。

『クライマーズ・ハイ』で一番グッときたポイントは「ギリギリの男達」

毎日のタイムリミットと、そのギリギリまで粘ってネタの調整をあれこれ行う各部署の男たちのぶつかり合い。これこそがこの映画の肝であり、グッと掴まれるところだ。ただ、次長は最後まで好きになれなかったが(笑)。

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『クライマーズ・ハイ』について

【製作年】2008年
【監督】原田眞人
【出演者】堤真一、堺雅人、尾野真千子、遠藤憲一、田口トモロヲ、滝藤賢一、西田尚美、山崎努 ほか
【あらすじ】当時、地元紙記者として日航機墜落事故を取材した作家・横山秀夫がその体験を基に書き下ろした同名ベストセラー小説を映画化。事故取材の全権デスクを託された遊軍記者を中心に、未曾有の大惨事をめぐる様々な人間模様を緊迫感と情感あふれるタッチで描く。
【Filmarks★評価】3.6(5点満点中)

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