『ミルカ』オリジナル版からは30分以上カットも、満足度の高い一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ミルカ』

『ミルカ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年6月20日の鑑賞タイトル『ミルカ』

鑑賞前の期待値「国民的英雄がモチーフ」

本日は、東京五輪のチケットが話題だったので、五輪関連作を。ミルカ・シンというインド代表の陸上選手の半生を描いたものなのだが、彼は国民的英雄らしく現在も存命のお方である(今年で90歳)。

鑑賞後の感想「オリジナル版からは30分以上カットも、満足度の高い一本」

1960年のローマ・オリンピック。インド代表のミルカ・シン(ファルハーン・アクタル)は400mの世界記録保持者で、この大会で初の金メダルを狙っていた。しかし、レース本番では最終コーナー付近で突如振り返ったミルカが失速、メダルを逃してしまい、地元紙にも「インド最悪の日」とバッシングを受けてしまう…。

「なぜミルカが失速したか」という謎が明かされていくと、実は政治的要素が絡んでいたということも明らかになる社会派エンタメ。ミルカがたくましく生きていく(成功を手にしていく)様というのは、人間的魅力も相まって楽しみながら観ることができる。また、ミルカを演じたファルハーンの素晴らしい肉体美も一つ見どころなのは間違いない(陸上選手にしてはムキムキすぎる気もするけど…)。

最初に「社会派エンタメ」と書いたけれども、構えることなく観ることはできる。それでも劇中に登場する歴史を理解していると、ミルカへの感情移入度が上がるはず。なんだかんだいいながらサクセスものであるので、観終わったときの充足感はバッチリ。しかし本国公開版からは30分以上もカットされているため、その部分がとても気になって仕方ない。

『ミルカ』で一番グッときたポイントは「ぶつかった相手が超絶美人」

バックグラウンドはさておき、ミルカ自体はとてもノリの良いお茶目キャラでもある。そんな彼が、ふざけてる最中によそ見でぶつかった女性・ビーロー(ソーナム・カプール)に一目惚れするのだが、これがまた説得力のある超絶美人。こういう出会のシチュエーションは万国共通なのかな、とも思った瞬間。

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『ミルカ』について

【製作年】2013年
【監督】ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
【出演者】ファルハーン・アクタール、ソーナム・カプール、ディヴィヤ・ダッタ、アート・マリック ほか
【あらすじ】1960年、ローマ・オリンピックの陸上競技400m決勝。メダルの期待がかかるインド代表のミルカ・シンは、ゴール直前でなぜか後ろを振り返るという失態を演じ、結局4位に終わって国民を落胆させてしまう。その後、パキスタンとの友好親善陸上大会が計画され、ミルカがインド側団長に選ばれるが、彼はそれを頑なに固辞する。そこで、担当大臣がミルカのもとに説得に向かうが…。
【Filmarks★評価】3.8(5点満点中)

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