『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』男のロマンを描くも、リアル重視でエンタメ要素が薄く【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』

『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年6月28日の鑑賞タイトル『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』

鑑賞前の期待値「大自然の冒険劇」

本日は、トム・ホランド主演の『スパイダーマン』新作公開を記念して、彼の出演作をチョイス。ブラッド・ピットが製作総指揮に名を連ね、小説原作の冒険モノとのことなので、そのドキドキ感には期待したいところ。実際、黄金都市があるのかないのか、というのが一番のキモだろうが…。

鑑賞後の感想「男のロマンを描くも、リアル重視でエンタメ要素が薄くなってしまっている」

1906年、イギリス人のパーシー・フォーセット少佐(チャーリー・ハナム)は、ロンドンの地理学協会にいた。協会は、本土から離れた任務が続いていた彼に、国境線で揉めるブラジルとボリビアへ測量に行くことを提案。「測量は大変だが、成功すれば勲章もの。君の一族の名誉も取り戻せる」との言葉を受け、パーシーは妻や子どもたちを置いて旅立つことを決意する…。

デイヴィッド・グランのノンフィクション「ロスト・シティZ 探検史上、最大の謎を追え」を映画化した本作、おそらく脚色がほぼされていないためか、正直思っていた以上にエンタメ感は薄い。『インディ・ジョーンズ』のようなものを期待すると肩透かしを食らってしまう。冒険メインというよりは、夢を追う男とその家族の話である。

ワクワクの冒険がない代わりに、未開の地を切り開く先人としての苦労・苦悩はひしひしと伝わってくる。主人公のパーシーを演じたチャーリー・ハナム、作品はいくつか見ていたが、この映画で「こんなにいい役者だったのか」と改めて思わされた。息子のジャック役で登場するトム・ホランドも、出番こそ少ないがいい演技を見せている。

上昇志向が強かったパーシーであるが、そうなった理由(冒頭で出る一族の名誉に関係)については触れられることがなく残念であった。これがあるだけで感情移入度も上がるし、パーシー一家の絆についても思いを馳せる事ができたと思う。

『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』で一番グッときたポイントは「一緒に旅に行きたいという息子の一言」

映画後半、ドイツ軍との戦いで負傷するパーシーは、医者から「ジャングルの冒険には戻れない」と宣言されてしまい一度は夢を諦める。しかし数年後、大人になった長男のジャックから「父さんと行きたい」という言葉が飛び出た瞬間は「そうなるか…」と胸熱。今まで散々放ったらかされてきて関係も微妙な距離感になっていたため、余計に刺さった感あり。

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『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』について

【製作年】2016年
【監督】 ジェームズ・グレイ
【出演者】チャーリー・ハナム、ロバート・パティンソン、シエナ・ミラー、トム・ホランド ほか
【あらすじ】アマゾンの伝説の黄金郷調査に生涯を賭けた探検家パーシー・フォーセットの冒険を描いたノンフィクション小説を、チャーリー・ハナム主演で映画化。
【Filmarks★評価】3.4(5点満点中)

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