『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』炎上案件の怖さと、報道の容赦ないイジりが見ものの一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』

『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年7月16日の鑑賞タイトル『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』

鑑賞前の期待値「やらかし議員の挽回劇」

本日は、週末に控えた選挙の機運の高まりから、選挙にちなんだ作品をチョイス。タイトルを見てコメディ的な作品かと思いきや、まさかのドキュメンタリー(笑)。SNSで炎上した議員が再選を目指して奮闘するとのこと。下される結果は非常に楽しみである。

鑑賞後の感想「報道のイジり方が、さすがアメリカ! の一言」

2011年、人気・実力を兼ね備えていた民主党のアンソニー・ウィーナー連邦下院議員は、自身の下半身写真(パンツ一丁)をTwitterに投稿してしまう。この画像が性的なメッセージのやり取りに使用されていたことがわかると、ウィーナーはすぐさま緊急会見を開き、自身の非を認めつつも「議員辞職はしない」と宣言するが…。

本作は、この後議員辞職をしたウィーナーが再起をかけた2年後のNY市長選での戦いを追ったもの。ヒラリー・クリントンの右腕を務める妻のフーマとの関係や、ウィーナー自身の性癖?が明らかになる。

若さゆえのエネルギッシュさに満ち溢れるウィーナー自身の人気が高いのも事実だが、妻のフーマはヒラリーの右腕を努めてきた実力者で、彼女の存在も非常に大きいことがよく分かる。夫のスキャンダルに一度は共闘するも、夫のそれが彼女の想像を超えていたというのはただただ同情せざるを得ない。

メディアの報道がとにかくスキャンダル一直線で、ウィーナーが伝えたい政治のことはどうでもいいというのもたしかに仕方ない面もあると思うが、観ている側としても辟易としてしまう。TV番組での取り上げ方も日本では絶対できない(しない)イジり方で、どこもかしこも「容赦ないな(笑)」という内容。現・アメリカ大統領のトランプ氏も「こんな変態をNY市長に選ばない」と一蹴している。

視点はほぼウィーナー側のため、もっと有権者側の反応も取り入れてくれたほうが面白かったなと思う一本。

『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』で一番グッときたポイントは「マクドナルド大作戦」

結果スキャンダルに追われるウィーナーを守るべく、スタッフが用意した“マクドナルド大作戦”。ネーミングがストレートすぎて笑ってしまうが、気になる詳細は映画でチェックして欲しい。

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『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』について

【製作年】2016年
【監督】ジョシュ・クリーグマン、エリース・スタインバーグ
【出演者】アンソニー・ウィーナー ほか
【あらすじ】若くハンサムで圧倒的な人気を誇っていた下院議員だったにも関わらず、性的スキャンダルで失脚。その2年後にNY市長選に出るが、またも性的疑惑が持ち上がったアンソニー・ウィーナー元議員のドキュメンタリー。
【Filmarks★評価】3.5(5点満点中)

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