『ハゲ鷹と女医』平坦なドラマかと思いきや、クライマックスは突然のアクセル全開な展開を見せる【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ハゲ鷹と女医』

『ハゲ鷹と女医』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年7月18日の鑑賞タイトル『ハゲ鷹と女医』

鑑賞前の期待値「圧力の回避方法」

本日は、先日話題となった「圧力」というワードから、こちらをチョイス。事務所を辞めたい弁護士が圧力と戦う話らしいが、闇の仕事ということで正統派なのか否かが気になるところ。

鑑賞後の感想「なにか突出していればもっと違った感じになったはず」

アルゼンチン。交通事故の損害賠償金をピンハネする元弁護士のソーサ(リカルド・ダリン)は、ある日救急救命医のルハン(マルティナ・グスマン)と出会う。免許を取り戻したら今の事務所を出ようと考えていたソーサは、ルハンとの出会いでその思いをより強めていく…。

恋をしたソーサが、悪徳事務所を思いどおりに辞められるのか(逃げられるのか)否かというのが大筋のお話。恋きっかけより先に足を洗おうとは思っていたこともあり、ソーサ自体のワル感は薄い。恋するルハンも実はワケあり女性であるためか、共感できるヒロイン像でないという力不足。しかし、自作自演の事故や、時に警察も巻き込んだ組織ぐるみの犯行(と言っていいだろう)など、アルゼンチンの闇の深さはなかなかのものだなと実感。

物語の緊迫感はクライマックスで一気に爆発、全体的には落ち着いてみることができるものの、シチュエーションの狭さとその繰り返しもあり、のめり込んで…とまで行けなかったのが残念。例えば恋愛要素を捨てて、その尺を違う点に注力するだけでも全然変わってきたのに、と。

『ハゲ鷹と女医』で一番グッときたポイントは「緊迫度MAXのクライマックス」

あまり変化がないと思っていたところでやってきた、急展開のクライマックス。一気に緊迫感はMAXになり、こちらも思わずドキドキ。

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『ハゲ鷹と女医』について

【製作年】2010年
【監督】パブロ・トラペロ
【出演者】リカルド・ダリン、マルティナ・グスマン、カルロス・ウェバー、ホセ・ルイス・アリアス ほか
【あらすじ】ソーサは交通事故専門の弁護士“カランチョ”。病院や警察から現場に向かいクライアント探しに走り回る日々だが、彼の法律事務所は被害者へ斡旋した保険金・示談金をピンハネしている悪徳組織だ。そんなある日、事故現場で若き女性医師ルハンと出会う。懸命に人命救助に励んでいる彼女に会い、今の状況を変えたいと思うようになるソーサ。が、彼を辞めさせたくない事務所はルハンに圧力をかけ始めるのだった。
【Filmarks★評価】2.9(5点満点中)

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