『デッドボール』グレーゾーン踏みまくり? 映画愛を試されているような衝撃作【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『デッドボール』

『デッドボール』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年8月6日の鑑賞タイトル『デッドボール』

鑑賞前の期待値「とにかくぶっ飛んだ野球」

夏の甲子園が本日より始まったということで、高校野球に絡んだ一本を。異色な存在と言ってもいい山口雄大監督手掛ける『地獄甲子園』シリーズ第二弾。しかし、どうやら内容は全く関係ないものになっているらしい(笑)。

鑑賞後の感想「勢いは半端ない! ツッコミどころもありすぎて困惑(笑)。これが映画の自由度か。」

少年時代、父(ミッキー・カーチス)をキャッチボールで殺してしまってからというもの、野球を封印してきたた野球ジュウベエ(坂口拓)。時は過ぎ、すっかり不良少年に成長したジュウベエは鳥竜矯正学院高校へ収容され、野球部に入るよう校長の石原(蜷川みほ)に迫られる。石原曰く、言うとおりにすれば開放されるチャンスがあるらしいが…。

制作した『SUSHI TYPHOON』というレーベルが、世界向けのコンテンツを制作していることもあってか、内容はかなりぶっ飛んだもの。「ストーリーとか感動とか細けえこたぁどうでもいいんだよ!」感全開のため、本来フォーマットなど存在しない“映画”というものの原点を観るような一本。内容は、開始2分で「この映画はこういう作品です」と知らせてくれるため、ある意味親切設計ではあるが(笑)。

内容はあってないようなものなので、この手のハチャメチャ映画好きにはぶっ刺さるが、日本市場では「超コアファン向け」と言わざるを得ない。自分の映画愛を試してみたい方にはおすすめしてみたい一本である。

『デッドボール』で一番グッときたポイントは「役者・山寺宏一」

本作において最も重要な役割を担う一人と言っても過言でない声優の山寺宏一。本作では実況アナ(だと思う)として登場するが、この喋りがあるとないとでは作品の印象が全く変わるなと言うくらいナイスアシストっぷりを披露している。流石である。

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『デッドボール』について

【製作年】2010年
【監督】山口雄大
【出演者】TAK∴、星野真里、蜷川みほ、須賀貴匡、ペ・ジョンミョン、播田美保、ミッキー・カーチス、山寺宏一、田山涼成 ほか
【あらすじ】数々の凶悪犯罪で矯正施設“鳥竜矯正学院高校”送りとなった野球ジュウベイ。ある理由から固辞していた野球部への入部を強制され、やがて矯正所同士の野球大会“非行甲子園”に出場することになるのだが…。
【Filmarks★評価】3.1(5点満点中)

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