『花戦さ』野村萬斎の魅力全開。登場するいけばなの数々も美しい【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『花戦さ』

『花戦さ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年8月7日の鑑賞タイトル『花戦さ』

鑑賞前の期待値「キーアイテムとなる花の役割」

本日『花の日』ということで、野村萬斎主演のこちらをチョイス。花を使って秀吉をギャフンと言わせるらしいのであるが、その役割がとても気になるところだ。キャスト陣も豪華なので、安心して観られそうなのも◎。

鑑賞後の感想「野村萬斎の役作りに関心。いくつも登場する綺麗ないけばなにも目を奪われる」

1573年の京都・六角堂。花僧・池坊専好(野村萬斎)は、ひょんなことから岐阜に居城を構える織田信長(中井貴一)の要請により、いけばなを披露することに。秀吉(市川猿之助)や利家(佐々木蔵之介)、利休(佐藤浩市)ら家臣の心配をよそに、結果信長は専好の花を絶賛する。それから時は過ぎ秀吉の時代がやって来ると、利休と秀吉のトラブルについて利家から相談を受ける専好だったが…。

「天下を取り、暴走し始める秀吉を止められるか」というのが全面に押し出されているが、ここにたどり着くまでに様々な人間ドラマが描かれ、それに華を添えるのが劇中にいくつも登場する立派ないけばなである。この美しさには思わず「おお…」と思うようなものもあり、興味深いところであった。

役者陣は先に書いたとおり豪華なメンツがズラリであるが、正直野村萬斎はその中でもキャラクター作りという意味で図抜けていたように思う。専好の説得力が全てと言ってもいいこの映画においては100点以上の出来ではないだろうか。正直想像以上に楽しめた作品だった。

『花戦さ』で一番グッときたポイントは「池坊専好」

忘れっぽいのは玉にキズだが(笑)、やはり、兎にも角にも池坊専好の人間的魅力に尽きる。

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『花戦さ』について

【製作年】2016年
【監督】篠原哲雄
【出演者】野村萬斎、市川猿之助[4代目]、高橋克実、山内圭哉、和田正人、森川葵 ほか
【あらすじ】京都の花僧でいけばなの名手・池坊専好が、無二の友・千利休を自害に追い込んだ太閤秀吉に対し、花を持って一世一代の戦を仕掛ける。
【Filmarks★評価】3.5(5点満点中)

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