『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』マーベル作品を知らずともOK!笑いあり涙ありのお気軽アクション【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年11月15日の鑑賞タイトル『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

鑑賞前の期待値「全員“悪党”という主人公らのはじけぶりやいかに」

本日は、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた“全く新しいジャンルミックス作”という触れ込みの映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の公開初日ということで、プロデュースを手がけたジェームズ・ガンが監督を務めた作品をチョイス。主人公を演じるのは『マネーボール』などのクリス・プラット、ゾーイ・サルダナやベニチオ・デル・トロが競演し、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼルなどが声の出演をしている。

ジェームズ・ガン監督といえば、メガホンをとった『スーパー!』で魅せてくれた、コミカルさとバイオレンスと相反する要素が混在した世界観が独特で良かった。今作も、キャラクターが全員“お尋ね者”という、マーベルコミックス発の異色ヒーロー集団が活躍するSFアクションということで、どんなファンタジックな世界で楽しませてくれるのか。とても興味がそそられる。

鑑賞後の感想「見た目なんて関係ない! まさかアライグマに笑って泣かされるとは」

幼少時、地球から誘拐されたピーター・ジェイソン・クイル(クリス・プラット)は、“スター・ロード” と名乗るトレジャー・ハンターに成長。ある日、ピーターは無限の力を持つと言われるパワーストーン「オーブ」を手に入れたことで、“闇の存在”が送り込んだ暗殺者・ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)に襲撃される。賞金稼ぎでメカの天才であるアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)と相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート(声:ヴィン・ディーゼル)らと応戦するが、逮捕されてしまう。投獄された銀河一危険な刑務所で凶暴な囚人ドラックス(デイブ・バウティスタ)と出会い、仲間に加えて脱獄する…。

映画を観るとき、さまざまな期待感を持って観ると思うが、大作ならなおさら。周りの評価やネットの口コミなどを見て、鑑賞前からハードルを上げまくった結果、しっぺ返しをくらう…なんてことはよくある。

特に今作は、マーベルコミック原作の作品ながら、原作の知名度は低め。しかもアイアンマンやキャプテンアメリカなどのように、“正義の味方”であることがお約束。『アベンジャーズ』シリーズなどもそれにあたる。そこにこそマーベル作品の良さがあるのだが、今作の主役は、楽天的な性格な上にプレイボーイ。しかも仲間たちも含め、全員に犯罪歴があるという設定に驚かされる。

そんなエッジの効いた人物設定については、好き嫌いはあるかもしれないが、誰もがどこか憎めない一面があり、「我こそは正義!」的なヒーロー然としたキャラクターより、親しみやすかった。

ユーモアの手数が名だたるマーベル作品の中でも格段に多く、それでいてロケットの存在がフックになっていて、相棒グルートとの友情エピソードは胸にジーンとさせられるなど、泣きの要素も抜かりない見た目はアライグマと樹木と、もはや笑いのエッセンスの方が強いはずなのに、まさかの涙腺をくすぐられるとは…。

“キャラが立っている”メンバーによる群像劇、そして笑いと泣きが交互に押し寄せる物語。娯楽エンターテイメント映画として必要な要素がそろっていて、なおかつ上手く融合させている作品と言える。クライマックスではすがすがしさすら感じた。

いわゆる悪党が主役側なのでダークヒーロー的なかっこよさを求めると物足りなく、さらに悪党であるが故、それについての説明的な場面も少ないため、キャラクターたちに共感するまで時間がかかる面も。

ともあれ一度キャラクターを気に入れば、間違いなく楽しめる。マーベル作品を知らずとも堪能できる点も評価したい。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一番グッときたポイントは「懐メロが絶妙」

劇中に流れる70年代のゴキゲンなポップソングも憎い演出の一つ。軽快なテンポで進んでいくストーリーともマッチしている。次点として、存在感と能力の強さでしびれさせてくれるヨンドゥ(マイケル・ルーカー)を挙げておきたい。

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』について

【製作年】2014年
【監督】ジェームズ・ガン
【出演者】クリス・プラット、ゾーイ・ザルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジャイモン・フンスー、ジョン・C・ライリー ほか
【あらすじ】マーベル・コミックを原作としたアクション・アドベンチャー超大作。強大な力を持つ“オーブ”で銀河を滅ぼそうとする悪党に、全員が犯罪歴を持つ宇宙のお尋ね者集団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が立ち上がる。
【Filmarks★評価】3.9(5点満点中)

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