『犯人に告ぐ』豊川悦司のダンディーさが作風にマッチ!しっかり楽しめる刑事エンタメ作【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『犯人に告ぐ』

『犯人に告ぐ』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2020年2月14日の鑑賞タイトル『犯人に告ぐ』

鑑賞前の期待値「メディアを通して対決する警察と犯人の戦いに注目」

本日は、日本テレビの1月期のドラマの一つ、吉高由里子主演の『知らなくていいコト』で尾高を演じる柄本佑の“イケメン”ぷりが話題を集めているということで、彼の出演作をチョイス。

今作は、雫井脩介の人気小説を豊川悦司主演で映画化。WOWOWが立ち上げた劇場用映画レーベル「WOWOW FILMS」の第1弾にして、トヨエツ初の刑事役に挑戦ということでも注目を集めた。

当時、たまたま原作を読んでいた記憶があり映像化向きで面白いそうだが、主人公の巻島史彦を誰が演じるかが重要なウェイトを占めると感じていたもの。メガホンをとった『樹の海』『去年の冬、きみと別れ』などの瀧本智行監督、代表作多数の福田靖の脚本と共に、豊川悦司の刑事ぶりを堪能したい。

鑑賞後の感想「ドラマティック&スリリングな展開は十分に及第点」

川崎市で連続児童殺害事件が発生。テレビ局に脅迫状を送りつけ世間を震撼させる犯人、バッドマンの捜査に難航する警察は、捜査責任者をテレビに出演させることを画策。任命されたのは6年前の誘拐事件で犯人を取り逃がした巻島刑事(豊川悦司)だった。テレビ番組に出演した巻島は、カメラの前で犯人に挑発的な言葉を投げかける…。

今作の最大の魅力は“劇場型”という要素。捜査責任者がテレビ番組に出演して犯人に呼びかける…という劇場型の捜査は、なかなかに刺激的だ。

その役割を命じられる刑事・巻島がトヨエツ。挑発姿がと低温ボイスがダンディーで、およそ刑事には見えないが、劇場型捜査を担う役割としてはイメージにマッチしていた。

そうした分かりやすい面もさることながら、劇中に登場する組織、警察やマスコミ内部にも一皮むけば…という人間の小ずるい部分がじんわりと練り込まれているのも◎。小澤征悦や片岡礼子といった芸達者なキャストの演技も見応え抜群だ。

終盤に巻島たちが仕掛ける、とある作戦も見事。スリリングな伏線&展開に引きつけられ、結末への期待感を高めてくれる。ただその結末は賛否や好みが分かれるところ。個人的には直前までの盛り上がりが良かっただけに、もう少しスカッとしたかった。

『犯人に告ぐ』で一番グッときたポイントは「今夜は震えて眠れ」

巻島が犯人向かって投げかけるセリフ。見せ場だけ合って結構しびれた。また、今話題の柄本佑の演技もすばらしかった。こうした演技力があるからこそ、現在の注目度の高さも納得いくというものだ。

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『犯人に告ぐ』について

【製作年】2007年
【監督】瀧本智行
【出演者】豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、笹野高史、片岡礼子、井川遥、松田美由紀、崔洋一 ほか
【あらすじ】6年前、誘拐事件で犯人を取り逃した末、少年を殺された責任を取らされ左遷された刑事・巻島。ある日、彼のもとに当時の上司、曾根から連絡が入る。難航している川崎連続児童殺人事件の捜査責任者となり、テレビで視聴者に情報提供を呼びかけるよう命じられる巻島だったが…。
【Filmarks★評価】3.1(5点満点中)

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豊川悦司

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