『アイデンティティー』未見の人なら驚くこと間違いなし!伏線と回収を確認したくなる傑作【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『アイデンティティー』

『アイデンティティー』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2020年5月26日の鑑賞タイトル『アイデンティティー』

鑑賞前の期待値「展開が読めない異色ミステリー」

本日は『LOGAN/ローガン』や『フォードvsフェラーリ』などで知られるジェームズ・マンゴールド監督が、人気シリーズ『インディ・ジョーンズ』第5作監督就任の報を目にしたので、こちらをチョイス。

今作は全米での公開当時、衝撃的な内容が話題を呼んだサスペンス。モーテルに居合わせた男女らが体験する恐怖を描く。『キラー・スノーマン』のマイケル・クーニーが脚本を担当した。先読み不能な展開と言われたストーリーを存分に味わいたい。

鑑賞後の感想「驚き満載の超絶クライマックス。張りめぐらされた仕掛けが見事」

豪雨の夜、ラリー(ジョン・ホークス)が管理人を務めるモーテルに、交通事故で大ケガをした妻と息子を伴った男ジョージ(ジョン・C・マッギンリー)が飛び込んでくる。さらに女優カロライン(レベッカ・デモーネイ)と運転手で元警官のエド(ジョン・キューザック)、囚人(ジェイク・ビジー)と護送する刑事(レイ・リオッタ)らもやって来る。やがて殺人事件が発生し…。

嵐の夜、人里離れたモーテル、偶然集まった無関係な男女。そして1人ずつ残虐な手口で殺されていく…というのは、ミステリーでは定番のクローズドサークルものの設定。ストーリー展開を追っていく中でも、わりと正統派なミステリー的な様子を見せるが、クライマックスでつまびらかになる真相が超展開過ぎて、本当に驚かされた。

たしかに謎の連続殺人事件の合間に挿しこまれる、1人の殺人犯の死刑執行審理のシーンは、どう考えても無関係。その実、この2つの物語にはある秘密が隠されていて、そのことが今作の根幹であり驚がくを生み出す源となっている。

しかも、その絡め方が通常のミステリーとはかけ離れ、想像を遥かに超えた展開は、まさに独創的。まさかそんなことに…と思わず口走ってしまいそうになるほどだ。ただ、その仕掛けというか手法は、賛否両論あるかもしれない。それでも驚きに満ちているのは間違いない。

そして驚きの真相の後にも…。このアイデアと入り組んだ設定でありながら、尺は90分。ダラダラと引っ張ることなく、テンポよくまとめられているのも観やすい。

『アイデンティティー』で一番グッときたポイントは「伏線」

関係なさそうに見せることはミステリーの常套手段ではあるが、今作の伏線も実に巧妙。気になる描写はいくつかあるのだが、どこにつながっているのか先読みできず、結果を提示されたところで、気持ちいいぐらいに裏切られる。

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『アイデンティティー』について

【製作年】2015年
【監督】ジェームズ・マンゴールド
【出演者】ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、レベッカ・デモーネイ、アマンダ・ピート、ジョン・ホークス、アルフレッド・モリーナ ほか
【あらすじ】激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が飛び込んでくる。彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で大ケガをした妻アリスを運び込む。救助を要請しようとするが電話は不通だった。アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。彼は病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、やむなくモーテルへ引き返すことに…。ある時、ある一室で、既に死刑判決の下った事件について再審理が行われようとしている。ポイントとなっているのは、その事件の連続殺人犯である囚人が書いた日記だった。。
【Filmarks★評価】4.0(5点満点中)

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フォードvsフェラーリ

フォードvsフェラーリ

出演者 マット・デイモン  クリスチャン・ベール  ジョン・バーンサル  カトリーナ・バルフ  トレイシー・レッツ  ジョシュ・ルーカス  ノア・ジュープ  レーモ・ジローネ  レイ・マッキノン  JJ・フェイルド
監督 ジェームス・マンゴールド
製作総指揮 ダニ・ベルンフェルド  ケヴィン・ハロラン  マイケル・マン  アダム・ソムナー
脚本 ジェズ・バターワース  ジョン=ヘンリー・バターワース  ジェイソン・ケラー
音楽 マルコ・ベルトラミ  バック・サンダース
概要 マット・デイモンとクリスチャン・ベイルの共演で熱き男たちの不可能への挑戦を描いた感動の実話ドラマ。1960年代後半のル・マン24時間レースを舞台に、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード社から絶対王者フェラーリ打倒を託されたはみ出し者2人のプライドと情熱を懸けた戦いの行方を、リアルを追求した迫力のカーレース・シーンとともに描き出す。監督は「LOGAN/ローガン」のジェームズ・マンゴールド。気鋭のカー・デザイナーとして活躍する元レーサーのキャロル・シェルビーのもとに、フォード・モーター社から絶対王者フェラーリに勝てる車を作ってほしいとの不可能とも思える依頼が舞い込む。そこでシェルビーは凄腕のイギリス人ドライバーのケン・マイルズを口説き、2人でレーシングカー、フォードGT40の改良を進めていくのだったが…。

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