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No.19『連続ドラマW 石の繭』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

連続ドラマW 石の繭

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞し、感想と★付け評価でざっくり紹介していく“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

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今回選んだタイトル『連続ドラマW 石の繭』

今回は、先日鑑賞した『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』の本編で、放送は前だが時系列的には“その後”にあたる物語の行く末と、スピンオフを観たことで感じ方が変わるかが気になり、こちらをチョイス。

『連続ドラマW 石の繭』を選んだ3つの決め手

決め手その1『クライムサスペンス』

今作は、麻見和史の人気警察小説シリーズの『石の繭 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)が原作。セメントで塗り固められた死体から捜査員たちが犯人の意図を探る、という奇怪な事件に挑む物語に胸高まる。

決め手その2『渡辺謙作』

原作の良さもさることながら、映像化ではアレンジの仕方も重要。その点、今作の脚本は、『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が手がけている。良作と名手の化学反応に期待したい。

決め手その3『木村文乃の刑事役』

本シリーズや他作品でも刑事役を演じる機会が増えた木村文乃だが、実は今作で刑事役に初挑戦していた。“相棒役”の青木崇高との掛け合いや、『悪の波動』の主人公・トレミーとの対決などに注目したい。

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『連続ドラマW 石の繭』3話分の感想

第1話「主人公の葛藤や伏線の仕込みなど上々の幕開け」

事件が発生し、犯人・トレミーを名乗る男から電話があり、その相手として木村文乃演じる女性刑事・如月塔子が指名される。別の理由などが後々語られるのだろうが、スピンオフを踏まえると、さらなら深読みができるなど、鑑賞のバリエーションが増えた印象だ。

まだまだ幕開けに過ぎない様相だが、テンポ感は○。塔子と青木崇高が演じる“相棒”鷹野が捜査で訪れた「大ポンペイ展」が何かしら示唆しそう。謎や伏線の仕込みも自然で好感が持てる。

また塔子が刑事をしていることに対し、周囲からやっかみをもたれたりしている描写があり、塔子の葛藤やジレンマも描いていこうとしている点は、この先も楽しみの一つとなりそうだ。

中盤話(第3話)「謎の追加だけでなく人間ドラマも散りばめられ絶妙」

塔子の父・功(仲村トオル)も刑事であったという描写が第1話からあったが、ここにきて、いよいよ功が当時関わっていた事件が、今回の連続殺人に関係していることをトレミーが匂わせてくるあたり、展開のバランスとテンポがほどよく、ますます先が観たくなる。

さらに過去つながりで鷹野の過去も明かされるなど、ミステリーだけでなく人間ドラマにも手抜かりなしなのがすばらしい。それにしても鷹野の塔子に対する態度が、ツンデレならぬツンツンすぎて、ちょっと塔子に肩入れしたくなった。

クライマックスに向けて一気にギアを上げ、さまざまなスパイスを絶妙に配合してきた印象。どのような結末を迎えるのだろうか。

最終回「緊迫の展開から一気に伏線を回収する痛快さが◎」

スピンオフを観てなくとも、ここまでくるとトレミーが誰かは一目瞭然なのだが、見どころはその狂気。塔子らとの対決で、そのキレキレぶりをいかんなく発揮し、衝撃と共に楽しませてくれる。

そして大枠としては予想していた通りになるも、次々と明らかになる“真相”には本当に驚かされた。塔子の父だけなく母も、まさに怒濤の勢いで謎が明かされていく展開は、思わず釘付けになった。特に何かあると思っていた父親の形見である塔子の時計が、あのような使われ方をするとは…。さらにお見事だ。

犯人当てやトリック予想といった王道の推理もの要素はやや薄味の仕上がりではあるが。謎や伏線の散りばめ&回収は痛快。人間ドラマも良かった。

『連続ドラマW 石の繭』の3項目★付け評価

★は最大5点

・展開:★5/魅惑的な事件を軸に進めつつキャラクター描き切る。重厚で奥深い味わいだった。シリーズ化も納得だ。
・映像の見せ方:★4/編集やカット割りなど、演出の随所にこだわりがほとばしる。物語を丁寧&着実に作る姿勢が観ていて伝わった。
・如月塔子:★4/塔子の成長という要素を含めた描写がプラスされ見応え十分。周囲の人物も味がありまとまっていた。

『連続ドラマW 石の繭』について

【製作年】2015年
【出演者】木村文乃、青木崇高、渡辺いっけい、北見敏之、平岳大、小柳友 ほか
【あらすじ・みどころ】麻見和史の警察小説『警視庁殺人分析班』シリーズ第1作を、木村文乃主演で映像化したノンストップ・クライム・サスペンス。セメントで死体を埋め込む猟奇殺人事件の犯人と女性刑事の息詰まる攻防を描く。

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