1. TSUTAYAトップ
  2. TSUTAYA News
  3. ドラマ
  4. 【No.54】『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

【No.54】『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞し、感想と★付け評価でざっくり紹介していく“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞し、感想と★付け評価でざっくり紹介していく“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞し、感想と★付け評価でざっくり紹介していく“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

今回選んだタイトル『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』

今回は、タイトルからのインスピレーションでこちらをチョイス。

『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』を選んだ3つの決め手

決め手その1『ノンフィクションが原作』

今作は、ノンフィクション作家・清武英利の著書「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」をドラマ化。2001年に発覚した外務省機密費詐取事件が題材という、虚実織り交ぜたストーリー構成に胸躍る。

決め手その2『キャスト』

事件を追う警視庁捜査二課の刑事・木崎睦人を佐藤浩市、その相棒・斎見晃明を江口洋介が演じる。この2人が事件を追う刑事としてメインを張り、ほかに北村一輝、萩原聖人、飯豊まりえ、佐野史郎らが固める布陣は強力だ。

決め手その3『群像劇』

佐藤が演じる無骨な刑事と、江口演じる上昇志向の強い上司がぶつかり合いながらも捜査を進めていく様子や、彼らが追い続ける外務省のノンキャリア真瀬和則(北村一輝)周辺など、さまざまな人間模様が楽しめそう。

動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
お店で借り放題!返却期限なし!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる

『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』3話分の感想

第1話「捜査二課と外務省の事情を駆使した物語は見応えありそう」

面白かったのが木崎(佐藤浩市)と斎見(江口洋介)のキャラクター。木崎は偏屈な職人肌気質の刑事だが、それでいてむやみに偉ぶることはなく、反対に斎見の方が、捜査四課(いわゆるマル暴)から異動してきたという設定だけに、かなり強気でイケイケに描かれている。どう効いてくるかも楽しみだ。

追われることになる外務省側には、真瀬(沢村一輝)のほか、秋村篤郎役の羽場裕一などくせ者ぞろい。顔見せ程度ではあるが、二課も外務省も雰囲気が出ていていい。

少々、背景をつかむのには苦労はしそうだが、その分、捜査二課の職務や対立、外務省の特異性や役得など、目を引く要素と物語がうまく融合している。スピーディーな展開も悪くない。

中盤話(第4話)「捜査が劇的に動き出すエピソードは怒濤の連続で◎」

いよいよ真瀬に捜査の手が伸びそうになるが、ここで横やりが入り、一筋縄ではいかないところが事件ものの面白さの一つ。それにしても“お偉いさん”がやることは、どんな組織でも、いつの時代でも変わらず、ある意味感心してしまう。

数多の困難を乗り越え木崎たちは真瀬の聴取にたどり着くのだが、対する真瀬も隠し口座の隠蔽工作を行うなど、準備は抜かりない様子。沢村のふてぶてしい表情は、本人の顔の造形もあいまってかなりの迫力だ。

クライマックスに向けての転換点となるエピソードだけに、じっくり描かれているが冗長さはない。各人物、各立場を丁寧かつ魅力的に見せる演出が、心をグッとわしづかみにしてくる。

最終回「信念と無力感がない交ぜになった熱さある展開に脱帽」

驚かされたのは、総理官邸に捜査協力を依頼するくだり。官邸から要請に応じる代わりに条件を出され、木崎らは反発するものの東田課長(萩原聖人)の説得で飲むことにするのだが、開示された証拠書類は…。現実のニュース番組などでも目にする機会があるが、まさにあの状態で、リアリティーがありすぎて絶句してしまった。

事件と捜査の結末は、ドラマティックさや刺激は弱めだが、リアルによった納得感をある程度感じられるもの。これを良しとするかどうかは、観た人の考え次第だろう。ありきたりな大団円でお茶を濁していない描き方には、心の底から拍手を贈りたい。

カタルシスと無情のバランスがほどよいビターな作風は、まさに大人で社会派な一作だ。

『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』の3項目★付け評価

★は最大5点

・胸アツ:★5/捜査二課側も外務省側も、それぞれの信条に従った描き方がされていて、人間ドラマとして熱い。
・骨太:★4.5/ノンフィクションが原作で、実際にあった事件がモチーフなだけに世界観は重厚。見応えある良作だ。
・キャスト:4.5/佐藤浩市らメインはベテランの演技派そろい。その中で飯豊まりえの存在が思いのほか光っていた。

『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』について

【製作年】2017年
【出演者】佐藤浩市、江口洋介、北村一輝、萩原聖人、飯豊まりえ、真飛聖 ほか
【あらすじ・みどころ】清武英利原作のノンフィクションを、佐藤浩市、江口洋介らの顔合わせで映像化したWOWOWドラマ。2001年に発覚した外務省機密費詐取事件を題材に、警視庁捜査2課の刑事たちが国家の聖域に切り込む姿を描く。

動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
お店で借り放題!返却期限なし!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

清武英利

生年月日1950年10月12日(71歳)
星座てんびん座
出生地宮崎県宮崎市

清武英利の関連作品一覧

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST