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【初見でレビュー】『荒ぶる季節の乙女どもよ。』1~4話。全体的にすんなり見れて、5話目で物語は大きく動き出しそうな予感!

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

現在TSUTAYAプレミアムおよびTSUTAYA TVにて独占配信中の『荒ぶる季節の乙女どもよ。』文芸部に所属する5人の少女たちが、ひょんなことから性に向き合うこととなり、文字通り”性”に振り回される日々が始まる、というもの。

この作品の脚本は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手掛けてきた岡田麿里。世間では有名かつ高評価な作品を世に送り出した彼女の作品も、筆者は未体験。加えて、このドラマに出演するメンバーの演技もほぼほぼ初見と言うまっさらな状態ではあるが、現在配信されている4話までを見た感想を簡単にレビューしようと思う(2020年10月1日時点)。

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

まず、アニメ化もされた作品であるため、登場キャラクターに思い入れ(重ねる人物)がある人も多いと思う。この部分、私の率直な感想は「違和感なし」である。中でも菅原新菜役の玉城ティナは高校一年生役ながら、先輩たちを差し置いて一番の存在感を見せている。どうにもモデルさんと言う印象が強かったので、女優としてこんなに雰囲気を出せる人だとは思ってもいなかった。

メインヒロインと思われる小野寺和紗役の山田杏奈と、その相手役となる幼馴染・典元泉役の井上瑞稀。この二人のたどたどしさも高校一年生という設定によくマッチしており、物語の雰囲気をしっかり形作っている。この二人の関係が芯にありながら、さらに委員長タイプの曾根崎り香(横田真悠)、女子高生作家の本郷ひと葉(田中珠里)、おそらく和紗と並んで一番ノーマルな女子・須藤百々子(畑芽育)が揃い、それぞれの性への向き合い方がどう違うのか、ある程度予想がつくところもあるが、キャラクターの牽引力でまずは見ていけた。

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

ストーリーは一話でガツンと(つかみとはいえ、やりすぎかなと思う人もいるだろう)、その後緩やかという展開。文芸部員を惑わす「セックス」発言は雰囲気通り菅原発信だし、その後の展開も常に何らかの形でリードする役割を果たしている。“セックス発言から性に振り回される”というのも、表現含めて各話それ一辺倒ではなく、それぞれ部員の動きに合わせてちゃんと青春ドラマとしての比重が考えられている。

また、若いキャストに混じって物語に華を添える山岸先生役の古川雄輝については今後一番期待したい存在。先生としての弱みを握られたところは可笑しいが(笑)、それでもメガネありなしの姿を楽しんだり、物語にどんな影響をもたらしてくれるのか興味が尽きない(三話の本郷の件は展開ががっかりだったけど)。

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

(C)岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

ただ、現時点で個人的には文学部である部分がもっと生きるといいのになと感じている。それを変えてくれそうなのが、4話のラストにやってきた。次回予告で大きな動きがありそうな予感がし、期待を持てたのも事実。

気になる次回の5話は、学園モノに定番の“学園祭”。お祭り気分に乗じてあれもこれも…とターニングポイントになること間違いなく、それぞれの心境や状況が大きく変化して欲しいと願いつつ、果たしてどうなるか…は放送を楽しみにしたい。

(編集部A)

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