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【No.161】『ゴンゾウ~伝説の刑事』1つの事件を軸に“人間”を丁寧に描いた良作【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

ゴンゾウ~伝説の刑事

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞し、感想と★付け評価でざっくり紹介していく“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得意ないためご注意を)。

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今回選んだタイトル『ゴンゾウ~伝説の刑事』

今回は、4月から新設されるテレビ東京系のドラマ枠「サタドラ」の第1弾で、女優の本仮屋ユイカが主演を務める『私の夫は冷凍庫に眠っている』に「劇団EXILE」の青柳翔、斉藤由貴らが出演というニュースを目にしたので、こちらをチョイス。

『ゴンゾウ~伝説の刑事』3話分の感想

第1話「主人公のキャラ&静から動への転換がインパクト大」

今作は警察ドラマなのだが、主人公の黒木は所轄の会計課備品係。しかも登場シーンではレクリエーションのためと称してゲームに興じている。タイトル通り、見るからに“使えなそう”な雰囲気が満載なのだが、どうやら何かワケありの様子。演じる内野聖陽がひょうひょうとしたキャラクターを好演していて期待が持てる。

展開的には人物紹介的な要素を織り交ぜつつ、おとり捜査やバイオリン捜査など硬軟入り混じった出来事が進行。さらに本庁の刑事で黒木と因縁がありそうな佐久間(筒井道隆)に、黒木のカウンセリングを担当する松尾(大塚寧々)らも登場し、順調に伏線が張られていく。

そして終盤。黒木の同僚の女性刑事・鶴(本仮屋ユイカ)と、楽器捜索を依頼したバイオリニスト・もなみ(前田亜季)が何者かに銃撃される。初回からヒートアップした見せ場を盛り込み、どうストーリーが転がっていくのか興味が尽きない。

中盤話(第5話)「劇的な描写を見せつつ後半戦に向け“燃料”投下」

初回に発生した銃撃事件の捜査が難航中。そうした中、凶器が警察のデータにない銃で、「イカズチ」と呼ばれる幻の銃ということが明らかになるのだが、その捜査の過程で暴力団事務所にガサ入れする場面が強烈。意味合い的には真面目なシーンだが、見せ方なのかなぜかクスッとしてしまう。黒木の行動も本線を逸脱しているわけではいのだが、何だか良い意味で悪ノリしているようで面白い。

さらに今話のキーマンである津田(左とん平)と黒木のやり取りは圧巻。ここにきてついに黒木がかつてはエースと呼ばれながら、なぜ刑事としての一線を退いたかの理由の一部が語られるのだが、おちゃらけた感じから一転して苦悩に歪む表情が真に迫っている。

相当な過去があったことは想像に難くなく気になるところだが、鶴が銃撃事件の容疑者らしい男の情報をキャッチ。こちらも目が離せない展開により心をわしづかみ、脚本の巧妙さに脱帽だ。

最終回「すべてのパーツが影響を与え合った深みと余韻がほどよい」

銃撃事件の真相、そして黒木が背負う過去の事件の真実。そのつながりの必然性と、犯人が抱えていたものがわかっていくにつれ、突拍子もないような事件の背景には起こるべくしておきてしまったという理由が、ある程度納得のいくカタチで描かれていたのが良かった。

事件解決にあたり、黒木や佐久間の上司である氏家(矢島健一)が、「責任は俺がとる!」と宣言するシーンは胸アツ。世間体や出世欲がゼロではないのだろうが、ここぞというときに腹をくくれる司令塔は、見ていてほれぼれしてしまう。

劇中では「この世界に愛はあるの?」というセリフがたびたび出てくるが、だからといってラブストーリーのような甘さや描写はみじんもなく、どちらかというとビターでアダルトな風味なのが◎。最初はバラバラなパーツに見え、少々盛り上がりに欠ける印象も受けるが、観進めていく中で次第に各要素が影響し合い終着点へと導いてくれる。折り重なるように描かれていく物語は深みがあって素晴らしい。高橋一生や池脇千鶴らもいい味を出していた。

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『ゴンゾウ~伝説の刑事』の3項目★付け評価

★は最大5点

内野聖陽が陰のある憎めないキャラを熱演:★5/過去と現在を巧妙に絡め合わせたストーリー:★4.5/深刻さと軽妙さのバランス感が絶妙:★4.5

『ゴンゾウ~伝説の刑事』について

【製作年】2008年
【出演者】内野聖陽、筒井道隆、本仮屋ユイカ、高橋一生、矢島健一 ほか
【あらすじ・みどころ】かつては捜査一課のエースだったが、恋人の殺害事件がきっかけでやる気を失い、今では担当の備品係すらも満足にこなさない警官・黒木俊英。だがそんな彼をかつての部下・佐久間警部は、世間の注目を浴びるパイオリニスト殺害事件の捜査本部に加える…。能力や経験はあるのに仕事をしない警官=ゴンゾウが、再び刑事としての誇りを取り戻すまでを描く。

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アーティスト情報

内野聖陽

生年月日1968年9月16日(53歳)
星座おとめ座
出生地神奈川県

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筒井道隆

生年月日1971年3月31日(50歳)
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