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13人の主人公が繰り広げる群像劇は必見!『十三機兵防衛圏』を紹介

今回紹介するおすすめゲームは4月14日にSwitchで発売された『十三機兵防衛圏』です。
過去にPS4で発売され、完成度の高いシナリオが話題となり一時期品薄になったことも。
その話題作が満を持して、携帯機としても楽しめるNintendo Switchに移植となりました。
クリアまでにかかる時間は目安として約30時間。そこまで長いと感じさせる作品では無いのですが、重厚なストーリーと他のゲームには無い独特な世界観があなたを待っています。

十三機兵防衛圏

(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.

破滅の運命に立ち向かう少年少女の物語

舞台は80年代のどこか懐かしさを感じる時代。
突如街中に響き渡る轟音。そして見たこともない大きな「怪獣」が姿を現し町を襲い始めます。
逃げ惑う人々の中、そこに佇むのは高校生の少年少女。彼らは機兵という巨大ロボットに乗り込み、怪獣と戦うことに。

物語の冒頭でいきなり怪獣と戦うという展開には少々置いてけぼりを食らうかもしれませんが、ここでプレイヤーを離さないどころか引き込ませてくれるのが、このゲームのすごいところ。
間髪おかずに物語のシーンは戦闘パートへと移行します。プレイヤーはいきなりの戦闘に戸惑うかもしれませんが、ゲーム側のキャラもどうやら戦闘は初めての様子。
ここでようやく「プレイヤー=ロボットに乗っているキャラ」という認識が出来上がり、お互い同じ立場であることが強調されるシーンともいえます。
初めての戦闘に不安を抱えつつも、同じロボットに搭乗している仲間の救援や指示のおかげで怪獣の撃退に成功。
プレイヤーが一安心したところで物語が動き出します。

主人公は13人の少年少女。
彼らがどういう経緯で怪獣と戦うことになったのか、そして怪獣とは一体どのような存在なのか、13人の物語を進めていくことで真実に迫っていきます。
さらに本作は様々な視点でゲームが楽しめるよう、プレイスタイルが3つのパートに分かれております。
キャラクターを動かしてストーリーを進めていく「追想編」、怪獣との戦闘が繰り広げられる「崩壊編」、ゲーム中のアーカイブを閲覧できる「究明編」など、雰囲気の異なるパートも本作の魅力。
それでは各パートのおすすめポイントについて紹介させていただきます。

Nintendo Switch『十三機兵防衛圏』プロモーション映像

13人の少年少女を主人公にしたストーリーが展開される「追想編」

「追想編」ではビジュアルノベル形式のパートとなっており、13人の主人公ひとりずつにスポットを当てながら、彼らの日常を追体験していく内容となっております。
本ゲームはメインとなる時代は1985年となる為、キャラクターの何人かは懐かしい制服の着こなし方をしていたり、今ではあまり聞かないビデオテープがアイテムに出てきたりと古き良き時代を彷彿とさせてくれます。
また、キャラクターの中には過去や未来からやってきた人物もいたりと、時代を超えたキャラクター同士の交流は非常に興味深いです。
そしてキャラクターひとりひとりのストーリーは、プレイヤーの選択によって様々な展開に分岐することに。
さらに分岐したその先では謎が謎を呼び、気が付けば『十三機兵防衛圏』の深みにハマっているでしょう。
まるでパズルのピースを集めていくかのごとく、物語の全体像が次第にはっきりとしていく展開は鳥肌が経つほど面白いです。

町の防衛拠点(ターミナル)を迫りくる怪獣から守る「崩壊編」

怪獣と戦うパートはシミュレーションゲーム形式となっており、マップ上に迫りくる怪獣を撃退する内容となります。
「崩壊編」での主人公たちは、「機兵」と呼ばれるロボット乗って怪獣と戦うことに。
機兵は13人の主人公(パイロット)がいれば性能も十人十色。
戦況に応じて機兵が得意とする攻撃を指示したり、味方をサポートしたりとリアルタイムで機兵を動かしていく展開は実にせわしなく緊張しますが、怪獣を撃破したときの達成感は思わず声を上げたくなるほど。
戦闘中は各キャラクター全員フルボイスとなっているため、さらに臨場感も増すこと間違いなし!

物語に出てくる用語、人物の詳細を振り返ることができる「究明編」

本作は13人の主人公の他に、彼らを取り巻く様々な人物が登場します。登場人物が増えてくると名前や容姿を覚える必要が出てくるため、話に付いていけるか心配になることも。
「究明編」では各ストーリーで出てきた人物の名前やプロフィールを確認することができます。
また、ストーリー中に出てきた専門用語についての説明もしっかりと入っており、そのボリューム量はまさに本作のデータベースともいえるでしょう。
ふと気になった時に確認できるので、とても便利なシステムとなっております。

13人のドラマを見届けてほしい作品

本作は「記憶を消してまた最初からプレイしたい!」と思わせるほど、シナリオが丁寧かつ壮大に作り込まれております。
そしてより物語の世界に入り込めるよう、「追想編」「崩壊編」「究明編」と3つのパートに分けることで、ただテキストを読み進めていくゲームとは一線を画す展開に!
例えるならば長編小説を読みながら、本格的シミュレーションゲームで敵と戦ったり、かつ設定資料も読めてしまうという良いとこどりな作品です。
Switchで携帯機としても手軽に楽しめますので、『十三機兵防衛圏』はぜひこの機会に皆様もプレイしてください!

 

作品情報

十三機兵防衛圏

発売中

Nintendo Switch『十三機兵防衛圏』

価格:7,678円(税込)

zakki

zakki

子供の頃からずっとゲームをプレイし続け早数十年。面白い作品を探したり時には人に勧めたりすることもしばしば。
ゲーム歴は長いが横スクロールアクションは苦手。最近のリアルな3Dアクション系はゲーム酔いが酷くてクリアできず。
ゲームの才能は無いが、自分に合うゲームをひたすら探すことが趣味となっている。
気軽に楽しめてかつストーリー重視、雰囲気が良いゲームなどプレイ中。

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