写真：杉野正和（Kiitos）

6月4日（木）、都内にて映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（6月20日公開）のジャパン・プレミアがTOKYO DOME CITY HALLにて開催され、8年ぶりの来日となったジョージ・ミラー監督や、日本語吹替版で主人公・マックスの声優を務めるEXILEのパフォーマーAKIRA、マックスの最凶の敵・ジョー役を担当する竹内力らが登壇した。

当日は、この他にもエレクタスを演じた真壁刀義の代わりに新日本プロレスから永田裕至、中西学、小島聡、天山広吉ら4名、叶姉妹、高橋メアリージュン、土屋アンナらがゲストとして会場に次々と現れ、お祭りムードをさらに盛り上げていった。

ミラー監督、竹内力、AKIRAはそれぞれレッド…ならぬ円形のスカル・カーペットを歩き、丁寧にファンサービス。ゲストの登場も相まってその大歓声は一向に止むことがなかった。

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舞台挨拶では“諦めずに最後まで完成させた作品”とともに来日した喜びを語ったミラー監督。本作について「CGは砂嵐だけ」と語る監督に「マジで？」と目を丸くする竹内力。さらにAKRAは「魂ごと揺さぶられるような作品になかなか出会えない」と本作に参加できたことを改めて監督へコメントを贈った。

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日に全米はじめ世界各地で公開され、3日間の全世界興行収入は1億1000万ドルを記録し、No.1の座を獲得。更にその勢いは衰えることなく、2億2千700万ドル(25日現在)を記録している。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
6月20日（土）新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他 全国ロードショー

監督：ジョージ・ミラー
脚本：ジョージ・ミラー、ブレンダン・マッカーシー、ニコ・ラソーリス
出演：トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ヒュー・キース・バーン
吹き替え声優：AKIRA（マックス）、竹内 力（ジョー）、真壁刀義（新日本プロレス所属／エレクタス）
日本版エンディングソング：MAN WITH A MISSION×Zebrahead「Out of Control」（ソニー・ミュージックレコーズ）
レイティング：R15