『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督、待望の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』が、7月9日（土）が全国順次公開される。今回、本作をいち早く見た著名人から絶賛コメントが届いた。

80年代の音楽に彩られた青春映画

1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。父親の失業、両親の離婚、いじめ。人生のどん底のような日々を送る14歳の少年コナー。ある日、街で見かけたラフィーナに一目惚れし、「僕のバンドのPVに出ない？」とつい嘘を口走る。彼女を振り向かせるため、慌ててバンド結成にまい進するコナー。ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、ラフィーナとの切ない恋と、それぞれ家庭に問題を抱えたメンバーたちとの友情が加速していく…

本作の魅力のひとつは何と言っても80年代の音楽だ。当時の若者たちを熱狂させた、デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-㏊、スパンダー・バレエなどの名曲に加え、オリジナル曲も80年代風の親しみやすいナンバーとなっている。

「80年代の音楽とキュンキュンする青春がたまりません。いろんなこと思い出しました。80年代にもう一度会いたい！会える映画です！」
岡村靖幸（シンガーソングライターダンサー）

「80s最高！！音楽の力で闇から光へとよじ登る若い生命力を彩る80sナンバーの数々と80sファッション」
ヒャダイン（音楽クリエイター）

「久しぶりに心の底から楽しめる音楽映画に出会えた。彩る音楽や役者の目線がとにかく最高」
ハマ・オカモト（OKAMOTO’S）

「やるなら今しかねぇぞ！と、この映画は高らかに歌っている。もっと早くに出会いたかった。いや、まだ遅くないかもしれない。夢と浪漫がまだ耳に残っている。希望に満ちたラストに胸が躍りました」
太賀（俳優）

ミュージシャンをはじめ各界の著名人の興奮冷めやらぬ大絶賛のコメント。また、音楽だけでなく映画としての完成度の高さも高評価だ。

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『シング・ストリート未来へのうた』
７月9日（土） ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント 他全国順次公開

監督・脚本：ジョン・カーニー 『ONCE ダブリンの街角で』、『はじまりのうた』
出演：フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン
配給・宣伝：ギャガ