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トム・クルーズと池松壮亮『ラストサムライ』以来13年ぶりの再会で大興奮! 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』来日記者会見

『ラストサムライ』で共演した池松も登壇でこの笑顔!
11月8日(火)、都内にて『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』主演トム・クルーズとエドワード・ズウィック監督の来日記者会見が開催。13年ぶりのタッグとなるふたりが、本作の魅力について熱く語った。また、イベント後半には、スペシャルゲストとして『ラストサムライ』以来の再会となる池松壮亮も登壇!ふたりの反応は…?
『ラストサムライ』と対になる作品
前作の『アウトロー』から引き続き、元米軍エリート秘密捜査官にして街から街へと放浪を続ける一匹狼ジャック・リーチャーを演じたトム・クルーズ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以来1年3か月ぶり、22回目となる今回の来日について、「日本に来れることは、大変光栄です。特に『ラストサムライ』のエド監督と来れたことが本当にうれしいです」とエド監督との来日に一段と喜びを感じている様子だった。

トム・クルーズ
本作の魅力について聞かれたエド監督も「アウトロー(前作のタイトル)を和訳すると浪人という意味になると思うので、『ラストサムライ』とつながりがあるのかもしれないです。ジャックリーチャーは機関の中心から離れ、自分一人で、自分なりの道徳観を持って行動する主人公。そういう意味ではラストサムライとは“対”になる作品かもしれないですね」とコメントした。
トムも「エド監督は、本当に素晴らしいフィルムメーカー。色んな人間の視点から物語を語るのが特徴でキャラクターの感情をうまく表現してきた。また作品に対して敬意を持っている、その点でも『ラストサムライ』に似ている」と14年来の関係性の中でも変わらない、エド監督の作品作りについてコメントした。

エドワード・ズウィック監督
前作とは異なる要素について聞かれたエド監督は「シリーズからは独立した作品として存在することを大事にした」と語る。「19冊の原作の中から本作に選んだのは、キャラクターに深みのある作品。前作のアクション面の面白さをキープしながらも、1作目では描ききれなかった人間関係を掘り下げていくことを意識しました」と本作の魅力についてコメントした。
池松にとってトムとエドは「指標となる存在」

13年ぶりの再会!
イベント後半には、『ラストサムライ』で共演した池松が登壇! 13年ぶりの再会にトム、エド監督も嬉しそうな表情を見せた。エドは「あれから沢山の素晴らしい映画に出演していたのは知っていたよ!」とコメント。トムも「あの頃から君の演技は素晴らしかったんだ!」と池松の活躍にはずっと注目していたようだ。
また、『ラストサムライ』での日没をバックに池松がトムに別れを告げるシーンについて、監督は「ベテランでも難しいシーンなのに1テイク目から完ぺきだった」と当時の撮影を振り返った。しかし、トムに「覚えてる?」と聞かれると「いや、覚えてないです(笑)」と答え会場に笑いがあふれた。
『ラストサムライ』から13年、今や日本映画界には欠かせない存在となった俳優・池松壮亮。トムと、エド監督について「ふたりに出会っていなければ東京にもでていなかった。ふたりをずっと指標としてて、まだまだやれるなと思っていました」と大きな存在であったことを語った。
また本作については「ふたりのタッグは特別。エドが撮るトムのカッコいい男がもつ、真実の正義、ひけらかさない正義。ラストサムライ以来素晴らしいキャラクターでした。日本人がみんな共感できるような、忘れていたもののように思えました」と見所を熱く語った。
(取材・文:nony)
映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
2016年11月11日(金)より全国公開
出演:トム・クルーズ、コビー・スマルダース、ダニカ・ヤロシュ、ロバート・ネッパー他
監督:エドワード・ズウィック(『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』)
脚本:エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコヴィッツ(『ラストサムライ』『トラフィック』)
製作:クリストファー・マッカリー『アウトロー』、トム・クルーズ、ドン・グレンジャー(『M:Iローグ・ネイション』『アウトロー』)
原作:リー・チャイルド「Never Go Back」(2013年、シリーズ18作目)
原題:『Jack Reacher Never Go Back』
北米公開:2016年10月21日(金)
配給:東和ピクチャーズ
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