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ギャング映画にオープンカーはあり得ない!?映画『夜に生きる』定説を覆す写真解禁!

『夜に生きる』/(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
『アルゴ』のベン・アフレックが監督・脚本・主演を務めた最新作『夜に生きる』(原題:Live By Night)が5月20日(土)より公開となる。このたび、ギャング映画の定説を覆す、車にまつわるエピソードと、車マニア垂涎のクラシックカーが登場する場面写真が到着した!
オープンカーでこれまでの“バリア”を崩す…
舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代、厳格な家庭に育ったジョーは、警察幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく…。
『ゴッドファーザー』シリーズや、『アメリカンギャングスター』、『レザボア・ドッグス』といった名作ギャング映画に匹敵する良質作品として、全米ではベンに“ポスト・クリント・イーストウッド”と呼び声が上がるほどの高評価を記録している。

『夜に生きる』/(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
そんな本作ではアメリカを代表するクラシックカーが多く登場し、作品を彩っていることもみどころだ。
主人公・ジョー(ベン・アフレック)の相棒であるディオン(クリス・メッシーナ)が乗り回す車は、1928年型フランクリン・コンバーチブル・クーペ(写真:トップ)。禁酒法時代に実在したギャング、アル・カポネは1929年式の「キャデラックV16」を装甲車並みに改造して身を護っていた事で有名だが…。オープンカースタイルのこの車は、常に命を狙われるギャングにとっていささか危険な車種と言えるだろう。
しかし車両を手配したスタッフ・フレイタスが「典型的な昔のギャング映画の車は、主に暗めの色のモデルが使用されていました。でもベンは、少しそのバリアを破り、色と変化を見せたいと考えていました。1920年代には、200以上の自動車メーカーがありましたから、選択肢は十分でした」とコメントしている。ギャング映画のイメージを覆すべくこの車が採用されたことを明かした。

『夜に生きる』/(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
またフレイスタは主人公・ジョーの車について「相棒・ディオンの愛車に乗っていたジョーですが、4ドアの幌つきオープンカーで、現代のロールスロイスに匹敵するほど最高級の1931年型リンカーン・モデルKにグレードアップしていきます。ジョーが明らかに金と権力を得たことがこれを見ればわかります」と話した。作品を語る上でもクラシックカーが、重要な役割を果たしていることを明かした。
映画『夜に生きる』
5月20日(土) 丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他全国ロードショー
監督:ベン・アフレック
キャスト:ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパー他
配給:ワーナー・ブラザース映画
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