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高杉真宙「監督の現場では心折れる場面が必ずある」の発言に、葵わかなも同調?「いい意味で…しつこい監督かなと(笑)」

小林啓一監督、葵わかな、高杉真宙、清水尋也

小林啓一監督、葵わかな、高杉真宙、清水尋也

漫画家・タナカカツキの名作を、高杉真宙主演で実写映画化した『逆光の頃』(7月8日公開)。本作では原作コミックの中から、「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映像化、日常と非日常、夢と現実。双方の世界を行き来する少年のゆらめきときらめきが、京都の街を背景に鮮やかに紡ぎだされている。

公開まで1ヵ月を切った10日、都内にて完成披露試写会が開催され、高杉真宙、葵わかな清水尋也小林啓一監督が登壇した。

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高杉が「やっと観ていただける日が来たんだな」と挨拶。葵が「観ただけで京都に行ったような気持ちになるような映画だと思ってます。ということは、みなさん今京都から帰ってきたばかりだということで…(笑)。そんな雰囲気でできればなと思っています」と続くと、清水も「無事こういった日を迎えられて嬉しい。皆さんは京都から帰ってきたばかりということで…」と早速の便乗に高杉が「使うなよ(笑)」と突っ込むなど、和やかな雰囲気でイベントはスタート。

高杉真宙

高杉真宙

京都オールロケだったという本作だが、三者三様、京都を存分に満喫したようだ。「撮影初期は「観光してきた男の子」と言われていたのですが、どんどん馴染んでいって『現地の子になってきたねと』と言われたのが印象的で。葵さんや尋也と京都で青春できて楽しかった。自分の学生時代と(思い出が)すり替わっているくらい楽しかったですね」という高杉。そんな高杉と「今回の共演で久しぶりに台詞を交わした」という清水も「真宙とは久しぶりにずっと一緒に居た現場で。掛け合いは懐かしかったし、初心を思い出す感じで落ち着く現場でした。撮影も楽しめたけど、カメラがまわっていないところでも楽しめたし、お互いをまたよく知ることができましたね」と振り返った。これに高杉も「『渇き。』の時全然話せなかったもんね」と懐かしんでいた。

撮影を楽しんだ一方で、監督の印象を聞かれると「監督が作りたい理想があって、それを僕らは目指んですが、僕は自分なりに作品の中で生きられればと思った。なので監督から現場で“もう一回!”と言ってもらえるのは嬉しく、毎回監督の現場では心折れて一旦帰る…(笑)ときが必ずある。壁に当てさせてくれる、厳しい監督です(笑)」という高杉に続き、葵からは「いい意味で…しつこい監督かなと(笑)」と畳み掛けられ、高杉も思わず吹き出す一面も。

葵わかな

葵わかな

葵は「役のイメージがしっかりあるので、現場では何度も何度もやる監督で…。私と監督の根比べみたいになっていたんですが、回を重ねるごとに監督の思うことがなんとなく分かってきて。色々考える余裕ができると、そこからはどんどん楽しくなっていったというか、一緒に作ろうと思ってやってくれる」と改めて力説し、清水は「今二人が言っていたことは、舞台挨拶だから、というわけではなく本当です(笑)」とフォローを入れてから「映画監督という職業としてではなくて、人としてコミュニケーションを取るのが上手な方。僕は後から参加したんですが、すごく馴染みやすい雰囲気を作ってくださっていた。カメラがまわっていないところでも積極的にコミュニケーションを取ってくださって、気づかないうちに引き出されてるというか、話術というか魔法にかけられていた感じですね」と人としての監督についても絶賛。

清水尋也

清水尋也

完成披露の舞台でぶっちゃけられた監督は「そんなに厳しくないと思うんですけどね…」と首を傾げながらも、「清水君、誕生日おめでとう!」と昨日誕生日を迎えた清水にお祝いの言葉を真っ先に投げ、エピソードのらしい部分が早速飛び出した。監督は多くを語らなかったが「皆さんが貪欲にやってくれるので、こっちもすごく撮影はやりやすかったし、撮るたびに良くなっていきましたね」とキャスト陣を絶賛した。

最後に高杉は「僕が作品を観て思ったのは…京都でなんで生まれなかったのかな、育たなかったのかという悔しさ。それを強く思いましたし、共感していただけると嬉しいし、京都の街を素敵に映しているし、僕達が演じたキャラクターたちがどこかに生きていると思っていただけたら嬉しく思います」とコメント。監督は「最初は1ヵ月くらいで撮る予定だったのが、なんだかんだで2年かかってしまいましたが、それだけ一生懸命作った映画なので宣伝にも皆さん協力していただければ」とアピールしてイベントを締めくくった。


映画『逆光の頃』
7月8日(土)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開

脚本・監督:小林啓一(映画『ももいろそらを』『ぼんとリンちゃん』)
原作:タナカカツキ「逆光の頃」(講談社「モーニングKC」所載)
出演:高杉真宙、葵わかな、清水尋也、金子大地、田中壮太郎
配給:SPOTTED PRODUCTIONS

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アーティスト情報

タナカカツキ

生年月日1966年10月7日(54歳)
星座てんびん座
出生地大阪府東大阪市

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