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映画『結婚』の西谷監督「ディーン・フジオカの色気を発信するために映画を撮った」と告白

ディーン・フジオカ
ディーン・フジオカを主演に、直木賞作家・井上荒野の同名恋愛小説を実写化した映画『結婚』がいよいよ6月24日(土)より公開。映画公開直前となる20日、外国特派員協会にて会見が行われ、ディーンと西谷真一監督が登壇した。
冒頭、西谷監督へ「ディーンに古海健児(うるみけんじ)という結婚詐欺師(悪い男の役)をやらせた理由は?」と質問が。これに監督は「ディーンさんはどんな役もできるし、ちゃんとなりきれる。また、自分にも相当厳しい方。今回は振り幅を広げて、彼の色気や女性を虜にする魅力…僕ですら感じるそれを世の中に発信したいという思いで作りました」と役者としてだけでなく、人物としての魅力に惚れ込んでいたことを明かした。
そんなディーンは「監督が思い描く役に100%答えたい気持ちで挑みました」と信頼関係を伺わせるコメントから、「撮影が終わってポストプロダクション(編集)の段階で、撮影の時に抱いていたものとは(完成イメージの)想像が違っていたけど、良いものができました」と胸を張った。

ディーンと西谷真一監督
自身が演じる結婚詐欺師については「俳優がやっている仕事の内容…実作業は詐欺師に近い部分があるなと思いましたね。求められた役を、求められた場所で、求められたタイミングでやるプロフェッショナルな仕事として成立している職業が俳優だとしたら、詐欺師は自分のエゴのために法律を破って人を傷つけて結果を生む。その違いは両極端ですけど、やっていることは似ている部分があるな思いながら実際監督とも話していました」と持論を展開。
一方で「ディーンさんは、どうしたら女性が幸せになると考えている?」という問いには「そうですね…色んなテクニックを使って(笑)」と会場を和ませつつ、「まず相手に対して好意を持つことが大切ですよね。この人を好きだなという気持ち。興味を持つことですかね。相手がそこに居やすいように(こちらから)エスコートしてあげることもすごく大事なんだろうなと思います」とらしさを垣間見せる回答。
ディーンに質問が集中する中、監督が「結婚」について聞かれると「僕の考えでは“癒やし”ですね。それだけです」とシンプルなコメントで会場の笑いを誘ったが、ここでディーンがなにやら笑顔で監督に「監督、言ったほうが良いですよ! 説得力増しますよ!!」と言葉を促す。すると監督は「僕は何回か結婚してます」とまさかの告白に会場は再び大きな笑いで包まれた。
イベントの最後には、ディーンと監督がそれぞれ一年間外国特派員協会の名誉会員に任命され、ディーンは思わず笑顔で喜びを表現するなど、最後まで和やかなイベントとなった。
映画『結婚』
2017年6月24日(土) 全国公開
出演:ディーン・フジオカ、柊子、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、古舘寛治、萬田久子、貫地谷しほり
原作:井上荒野「結婚」(角川文庫刊)
監督:西谷真一
脚本:尾崎将也
主題歌:DEAN FUJIOKA「Permanent Vacation」(A-Sketch)
製作:「結婚」製作委員会
配給:KADOKAWA
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