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【気づいた?】『ダンケルク』名優マイケル・ケインのカメオ出演シーンとは?

トム・ハーディと競演していたのは…?

トム・ハーディと競演していたのは…?/(C)2017 Warner Bros. All Rights Reserved.

ダークナイトインセプションクリストファー・ノーラン監督最新作『ダンケルク』。9月9日(土)から日本公開を迎えた本作は、日本でも週末興行ランキング初登場No.1の大ヒットを記録している。そしてこのたび、本編にマイケル・ケインがカメオ出演、英空軍の秘密兵器スピットファイアのパイロット・ファリアを演じたトム・ハーディと奇跡の競演を果たしていることが判明した!

マイケル・ケインが7度目のノーラン作品出演!

陸海空、3つの異なる舞台と時間軸が同時進行で描かれる本作。ダンケルクの兵士たちを守るため、イギリスからドーバー海峡上空をスピットファイア3機が飛行する冒頭シーンで、ファリア(トム・ハーディ)とコリンズ(ジャック・ロウデン)が操縦する2機に対して、隊長機が「燃料を確認しろ。ダンケルクの戦闘に備えよ」と敵の襲来を警告する。実はその無線通信の隊長の声こそ、ブルース・ウェインの執事アルフレッド役を好演しするなど、ノーランが最も信頼する盟友マイケル・ケインの声なのだ。サーの称号を持つマイケル・ケインは、名実共にイギリスを代表するオスカー受賞俳優。バットマン ビギンズ以降のノーラン作品に出演が続き、本作への“声”のカメオ出演で7度目の登場となる。

1940年、圧倒的な電撃戦でヨーロッパ全域を支配下に収めたドイツ軍によって、深刻な国家的な危機がイギリスを襲った。5月には本作が描く史上最大の救出作戦が行われ、33万人を超える若き兵士たちが故郷へと戻った。しかし、その後も状況は予断を許さない。7月、ゲーリング率いる独空軍は英国本土ヘの空襲を開始。戦闘機、爆撃機など4,000機を超える敵軍に対して、英国軍は僅か2,000機の戦力のみ。この絶望的な状況で、国家の未来をかけた“史上最大の航空戦闘”が繰り広げられることになった。この圧倒的な不利の状況下で、英国空軍はどんな航空戦を繰り広げたのか。後に“バトル・オブ・ブリテン”と称させる英本土防衛戦は、空軍大戦略(原題:Battle of Britain)(1969年公開)として映画化。イギリスの名優たちが結集したこの作品に、マイケル・ケインがスピットファイアを駆るパイロットとして出演している。しかも、ケインが演じたキャンフィールド少佐は、自らの小隊を率いる隊長役なのだ。

マイケル・ケインもパイロット役だった!映画『空軍大戦略』

マイケル・ケインもパイロット役だった!映画『空軍大戦略』/Everett Collection/アフロ

史上最大の救出作戦を空から援護する敏腕パイロットを演じたトム・ハーディは、「監督が求めていたのは無線通信でのパイロット間の交信だった。交信はとてもはっきりしていて抑揚もなく、声がはっきり聞こえる。そして動きはあまりない。多くの意味で興味深い演技環境だった。」と語っている。その言葉の通り、宙を舞うスピットファイアの轟音と全編を貫くハンス・ジマーによる緊迫の音楽に対して、パイロットは極めて冷静な声の演技を要求された。マイケル・ケインの声こそ、隊長にうってつけだったと言える。ひとつ余談だが、トム・ハーディは大の愛犬家として知られているのだが、『空軍大戦略』でケインが演じたキャンフィールドもこよなく犬を愛しているキャラクターだったことを付け加えておこう。

そして、「迫力満点の映像と音にビビってしまった」「IMAXの臨場感……飛来する爆撃機の音、腹に響く砲弾の音、耳をかすめる銃弾の音、映像と合わせて凄かった」「特に音響、マーリンエンジンの回る音の再現性はすごい」「マジ音楽最高」、「ハンス・ジマーの音楽で魅せてくれる映画!最後のトム・ハーディにやられました~」など、『ダンケルク』には音と音楽に関する熱いレビューが続々と寄せられている。音にも注目が集まる本作は、スピットファイアのエンジン音だけではなく、パイロットたちの交信にもじっくりと耳を傾けてもらいたい。


映画『ダンケルク』
公開中

監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
出演:トム・ハーディ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、ハリー・スタイルズ ほか

フォトギャラリー

ダークナイト

ダークナイト

出演者 クリスチャン・ベール  ヒース・レジャー  アーロン・エッカート  ゲイリー・オールドマン  マイケル・ケイン  マギー・ギレンホール  モーガン・フリーマン  エリック・ロバーツ  ネスター・カーボネル  モニーク・カーネン
監督 クリストファー・ノーラン
製作総指揮 ベンジャミン・メルニカー  マイケル・E・ウスラン  ケヴィン・デラノイ  トーマス・タル
脚本 ジョナサン・ノーラン  クリストファー・ノーラン
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード  ハンス・ジマー
概要 「メメント」「インソムニア」のクリストファー・ノーラン監督が新たな世界観で手掛けた「バットマン ビギンズ」の続編となるダーク・ヒーロー・アクション。クリスチャン・ベイルが引き続きバットマンに扮し、悪の黒幕“ジョーカー”と壮絶な死闘を繰り広げる。なお、そのジョーカーを圧倒的な存在感で怪演したヒース・レジャーは、2008年1月に28歳の若さで急逝した。ゴッサムシティでは、バットマンとゴードン警部補が手を組み、日々の犯罪に立ち向かっていた。だがそんな中、白塗りの顔に裂けた口の“ジョーカー”と名乗る正体不明の男が闇の世界で頭角を現わし、バットマンを嘲笑うかのごとく次々と凶悪事件を引き起こしていく。

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アーティスト情報

クリストファー・ノーラン

生年月日1970年7月30日(51歳)
星座しし座
出生地英・ロンドン

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トム・ハーディ

生年月日1977年9月15日(44歳)
星座おとめ座
出生地

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マイケル・ケイン

生年月日1933年3月14日(89歳)
星座うお座
出生地英・ロンドン

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