1989年東西冷戦末期のベルリンを舞台に、凄腕女性スパイがとあるリストの奪還と、もう一つの指令を受ける。誰も信じることができない状況の中、彼女は生きて帰れるのか？

【大活躍のPoint】

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で短髪のフュリオサ大隊長を演じていたシャーリーズ・セロンが主演です。長身の金髪美女が、大勢の男性と銃や拳で戦い、何度も死にそうになってボロボロになります。個人的にはその姿がたまらなくかっこよく、哀愁さえ感じます。冒頭から高いハイヒールでの戦闘！女スパイならではですよね。そこから数々のハードな戦いを繰り広げますが、ポップな音楽が流れ、リズムよく楽しく観ることができます。スパイものって、人物たちの関係性を考えたりするので、少し難しく感じるかもしれませんが、今作は最後にスカッと気持ちよく裏切ってくれておすすめです。

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犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒは、婚約者を殺され復讐を実行。しかしその後、彼女は国家組織に拘束されてしまい、国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始めるが…。

【大活躍のPoint】

今作は、暗殺者として育ったヒロインの復讐劇です。まず、冒頭7分のアクションがすごい。何人を倒しているのかわからないくらいの人数が倒れていきます。「どうやって撮ってるの？」と思わずにはいられないカメラワークも、監督がスタントマン出身と異色の経歴と知り、納得です。そんな驚きのアクションは、銃や日本刀、バイクにバス等、様々なシチュエーションで行われ、ヒロインはほぼスタント無しというからさらに衝撃です。孤独なヒロインの前に最強イケメンも現れ、キュンとしたのもつかの間、彼女の運命は過酷でした。とにかく色々なアクションをたくさん見たい人におすすめです。

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並外れた戦闘能力をもった女性スパイが、組織に追われる身になってしまう…。主演はアメリカ女子総合格闘家、ジーナ・カラーノ。『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグが描くスパイアクション。

【大活躍のPoint】

主演はアメリカ女子総合格闘技界のスターで、今や『デッド・プール』にも出演し女優としても活躍する、ジーナ・カラーノです。今作はそんな彼女がぴったりの、男性との肉弾戦メインのアクション映画です。銃の撃ち合いもありますが、基本は素手での殴り合いと締め技。格闘家だからこその迫力です。淡々と仕事をこなしながらも美貌と知性も持ち合わせた彼女は、自分を陥れようとする敵を倒していきます。黒のミニドレスとパンストで戦う姿は、女の私から見てもかっこいいのひと言です。出演には、ユアン・マクレガー、チャニング・テイタム、マイケル・ファスベンダー、マイケル・ダグラスなど豪華出演者も魅力的でおすすめです。

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