1. TSUTAYAトップ
  2. TSUTAYA News
  3. 映画
  4. 『紙の月』原作未読だとモヤッとした感じが多分に残る一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『紙の月』原作未読だとモヤッとした感じが多分に残る一本【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『紙の月』

『紙の月』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

2019年9月25日の鑑賞タイトル『紙の月』

鑑賞前の期待値「受賞歴・話題が物語る間違いなさ」

本日『主婦休みの日』ということで、主婦が主役の映画を。公開された年には様々な賞を受賞し、日本アカデミー賞での席巻っぷりは大きな話題にもなったため、なんの心配もなく鑑賞していきたいと思う。

鑑賞後の感想「原作は可能な限り読むべきか? どうにも行間が読めずにモヤッとする」

1994年。梅澤梨花(宮沢りえ)は夫の正文(田辺誠一)と二人暮らし。4年務めている銀行で最近パートから派遣社員になった梨花は、前任の今井(伊勢志摩)から引き継いだ顧客たちの家々に営業に回っている。ある日、大口顧客の平林孝三(石橋蓮司)の家を訪ねた時、彼の孫で大学生の光太(池松壮亮)と出会い…。

(映画を観ただけだと)ごく平凡な主婦が、勤める銀行から多額のお金を横領するこの作品は、角田光代の小説が原作。映画では補足が少ないためか、最後の最後まで主人公の梨花に全く感情移入できなかった。一方で、梨花を追い詰める隅(小林聡美)や、いつでもぶっちゃけトークの相川(大島優子)の同僚二人が映画オリジナルキャラクターだというのには驚いたが。

役者陣の演技は評判通りの素晴らしさだっただけに、梨花に関する補完描写はもっと欲しかったところ。心の葛藤が描かれないと、梨花の表情だけではどうにも行間が読みきれず、彼女の行動原理や心情変化に対して共感することさえ出来なかった。

最後はなぜかさもいい話かのような終わり方で締められるのだが、先に書いたとおりの説明不足もあって「いやいやいや!」としか思えなかったのが正直なところ。気になる人は可能な限り原作を読むことをおすすめしたい一本だ。

『紙の月』で一番グッときたポイントは「隅の嗅覚」

ひときわ厳格な先輩銀行員の隅だが、彼女の異変察知能力が凄まじのである。銀行という職場においては頼もしい限りであるが、この映画においては二番手として大活躍。梨花との対決は一番の見どころ。

動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
お店で借り放題!返却期限なし!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる

『紙の月』について

【製作年】2014年
【監督】吉田大八
【出演者】宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美 ほか
【あらすじ】1994年。夫と2人暮らしの主婦、梅澤梨花。銀行の契約社員として外回りの仕事を任されるようになった彼女は、顧客の信頼も得て、上司からも高く評価される。しかし家庭では、夫との冷めた夫婦関係に空しさを抱き始めていた。そんなある日、外で顔見知りの大学生・平林光太から声を掛けられる。彼は、梨花の顧客・平林孝三の孫だった。これをきっかけに、若い光太との逢瀬を重ねるようになり、久々に気持ちが浮き立つ梨花だったが…。
【Filmarks★評価】3.5(5点満点中)

動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
動画配信も、旧作レンタルも、まるっと定額でおうちTSUTAYA!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる
お店で借り放題!返却期限なし!
TSUTAYAプレミアムを利用してみる

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

宮沢りえ

生年月日1973年4月6日(47歳)
星座おひつじ座
出生地東京都練馬区

宮沢りえの関連作品一覧

大島優子

生年月日1988年10月17日(32歳)
星座てんびん座
出生地栃木県

大島優子の関連作品一覧

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST