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『殿、利息でござる!』思い込みはよくないことを再確認!実話が基の想像外の感動作【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『殿、利息でござる!』

『殿、利息でござる!』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

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2019年11月22日の鑑賞タイトル『殿、利息でござる!』

鑑賞前の期待値「作風が嫌いじゃない監督が撮った初時代劇の出来映えは?」

本日は、堤真一と「ナインティナイン」の岡村隆史がW主演を務め、中村義洋監督がメガホンをとった映画『決算!忠臣蔵』の公開日ということで、中村監督作の今作をチョイス。主演は、意外にも今作が時代劇初主演だった阿部サダヲ。あわせて中村監督も、今作が初めての時代劇、さらに物語の舞台が仙台だったことから、フィギュアスケート選手・羽生結弦が映画に初出演を果たすなど、なんとも初物づくしな作品だ。

主な中村監督作を振り返ると、『アヒルと鴨のコインロッカー』 『チーム・バチスタの栄光』 『フィッシュストーリー』 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 『予告犯』など、個人的にはほぼほぼ鑑賞したことに驚いた。そうした中で今作はタイミングを逃していた一作。作品がわりと好きなものがそろう監督がメガホンをとり、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平らと豪華キャスト陣が集結と、期待値は嫌でも高まるというもの。傑作発見となるか?

鑑賞後の感想「想像を思いっきり裏切られる感動作ぶりに心温まった」

財政が厳しい仙台藩は、百姓や町人たちに容赦ない重税を課したため、破産と夜逃げが頻発。宿場町である吉岡宿はすっかりさびれてしまう。そんな街の将来を案じる造り酒屋の主・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は、町一番の知恵者・菅原屋篤平治(瑛太)から、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げる逆転の秘策を打ち明けられる。明るみになれば打ち首は免れないが、十三郎とその弟・浅野屋甚内(妻夫木聡)らは、私財を投げ打ち計画を進める…。

阿部サダヲが主演でジャケット写真があんなで、タイトルがこんなで…とコメディー感が満載な雰囲気を出しているのに、いざ鑑賞すると、まったくそんなことはなかった。いつかのパターンと同じく、イメージで損をしている部分は多少あるのではと思う。

もちろん笑いの要素も詰め込まれているのだが、そこは本当に味付け程度に思っておいた方がいい。とにかく思いもよらぬ感動を与えられ、実話を基にしたストーリーならではの重みと深みが真に迫っている。ここまでいい意味で裏切られることは珍しい。

褒めたいところはたくさんあるが、とにかく阿部サダヲほか実力派キャストの演技のアンサンブルが光りまくり。人情や絆といった感動要素も嫌みがなく、心温まる展開が痛快だ。

それにしても勧善懲悪や殺陣全開といった時代劇特有のわかりやすさではなく、庶民が藩に大金を貸し付けて利息を取るというアイデが、実に興味深いし、新たなタイプの時代劇を見た気がする。

なにより、実話が基だからそうなのだが、ここまで“無私”の精神になれる人物が実在したというのには、深く考えさせられた。多くの作品を見ている監督の作品だけに評価が少々甘い気もするが、そんなことを抜きにしても名作だと思う。

『殿、利息でござる!』で一番グッときたポイントは「羽生結弦の藩主姿」

そんな感動作を艶やかに彩ってくれたのが、仙台藩の藩主・伊達重村役でゲスト出演した羽生結弦選手。グッとくるポイントをこれ、と決めるのが難しく、当時話題を集めていたこのネタを選出してみた。とはいえ、想像以上にはまっていてよかったと思う。羽生選手ファンで未見の人は是非!

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『殿、利息でござる!』について

【製作年】2016年
【監督】中村義洋
【出演者】阿部サダヲ、瑛太、寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎 ほか
【あらすじ】江戸時代中期の仙台藩。百姓や町人には重税が課され、破産や夜逃げが相次いでいた。貧しい宿場町・吉岡宿の十三郎は、そんな町の行く末を深く案じていた。ある時彼は、知恵者の篤平治から、町を救うあるアイデアを打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け、その利息で町を再建するという前代未聞の奇策だった。計画に必要な額は、なんと千両(約3億円)。簡単につくれる額ではないが、宿場の仲間たちを説得し、必死の節約を重ね、家財も投げ打ってひたすら銭集めに奔走する十三郎たちだったが…。
【Filmarks★評価】3.6(5点満点中)

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