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『人類資金』M資金という“ロマン”を扱うも展開は現実的。森山未來の演技は見もの!【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

『人類資金』

『人類資金』

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

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2019年12月20日の鑑賞タイトル『人類資金』

鑑賞前の期待値「硬派な作家&社会派監督による経済サスペンス」

本日は、朝からTwitterのトレンドに「SMAP」が上がっていたので何かと気になったら、香取慎吾が雑誌のインタビューで解散から3年経った心境や、自身の初ソロアルバム『20200101』(ニワニワワイワイ)や木村拓哉の初ソロアルバム『Go with the Flow』についても言及というニュースが要因だったようで、そんなことから香取の出演作をチョイス。

今作は『終戦のローレライ』『機動戦士ガンダムUC』などで知られる福井晴敏氏の小説を基に、阪本順治監督が実写映画化。ちなみに、この2人、『亡国のイージス』でもタッグを組んでいる。今作では阪本監督と福井氏の2人で脚本を手がけた。

時、気になってはいたものの見逃してしまった作品だが、主演の佐藤浩市のほか、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、石橋蓮司、豊川悦司、寺島進、岸部一徳、オダギリジョーら、硬軟織り交ぜたキャスティング。経済サスペンスというジャンルと併せて、見応え感に期待が高まる。

鑑賞後の感想「スケールあふれる物語は意欲的だが展開があっさり&サスペンス感は薄味」

金融ブローカーを名乗り、「M資金」専門の詐欺を繰り返してきた真舟雄一(佐藤浩市)。ある日、“M”と名乗る謎の男(香取慎吾)の部下、石(森山未來)と出会い、彼に紹介された本庄(岸部一徳)という男から、日米の秘密機関からM資金を盗み出してほしいと持ちかけられる。真舟は取り合わずにいたが、計画を聞き話に乗ることにする…。

M資金って、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が日本で接収した財産などを基に極秘運用していると噂される秘密資金のこと。大きな枠組みで見れば“都市伝説”的な存在とも言えなくないが、そこにロマンを感じられるかどうかが、今作を楽しめる分かれ目の一つかもしれない。

物語的には、詐欺師にM資金とワクワクする要素があり、さらに佐藤浩市&森山未來の好演によりシリアスさもプラスされ、これはよもや傑作では…と思いきや、政府側の雰囲気漂わせる謎の組織のキャラクターが登場する辺りから風向きが変わる。各キャスト陣のパブリックイメージが強すぎるからだろうか。シリアスさが欲される場面で、どうしてもコミカルに見えてしまうのは、ちょっと残念だった。

存在がまことしやかに語れるM資金に経済情勢を盛り込んだストーリーは意欲的で、とても面白い試み。ただ、いかんせん経済に疎い人からしてみると、いまいちピンとこない部分も。経済事情に明るい人が観れば、もしかしたらより芯の部分で楽しめるのかもしれない。

そして何よりも散々サスペンス感であおってきたM資金の使い道と、クライマックスでの演説。好き嫌いが大きく分かれる展開だけに、もう少しそこまでの展開にひねりと深みが欲しい。スケール感ある物語やアクションなど光る部分も多いし、ジャンル的には好みの部類に入るだけに、少しもったいない気がした。

『人類資金』で一番グッときたポイントは「海外キャスト陣の活躍」

暗殺者役のユ・ジテのアクションとヴィンセント・ギャロの怪演は圧巻。空気感が揺れまくりの本作において、一筋の光明を見た気がした。そして森山未來の奮闘ぶりも併せて特筆しておきたい要素の一つだ。

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『人類資金』について

【製作年】2013年
【監督】阪本順治
【出演者】佐藤浩市、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、石橋蓮司、豊川悦司、寺島進、三浦誠己、岸部一徳、オダギリジョー ほか
【あらすじ】2014年。敗戦目前の日本軍が秘かに隠匿したとされる莫大な秘密資産“M資金”。亡き父と同じ道を歩む真舟雄一は、そんなM資金をエサに架空の融資話で詐欺を繰り返すヤリ手の詐欺師。ある日、謎の男Mが真舟に近づき、驚愕の依頼を持ちかける。それは、日米が共同で管理運営する極秘の“財団”によって運用されているM資金を盗み出してほしい、というものだった。
【Filmarks★評価】2.5(5点満点中)

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