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『真夏の方程式』ミステリーよりも人間ドラマの比重が大きいストーリーが切なくもビター【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】

真夏の方程式

真夏の方程式

本企画は、TSUTAYAプレミアムを利用して1日1本映画を鑑賞し、その記録を予想と感想を交えてお伝えしていくものである。

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2020年10月20日の鑑賞タイトル『真夏の方程式』

鑑賞前の期待値「変人・湯川の活躍ぶり」

本日は、吉高由里子&横浜流星がダブル主演を務め三木孝浩監督がメガホンをとった映画『きみの瞳(め)が問いかけている』が今週公開ということで、こちらをチョイス。

福山雅治が主人公・湯川学役で主演したドラマ『ガリレオ』シリーズの劇場版第2弾である今作。現在放送中の連ドラ『危険なビーナス』に出演中の吉高が湯川の“相棒役”の刑事・岸谷美砂を演じているほか、劇場版キャストとして杏、前田吟、風吹ジュンらが出演している。

美しい海辺の街で起きた殺人事件の真相と、子ども嫌いを公言する湯川が1人の少年と過ごす物語を味わいたい。

鑑賞後の感想「らしさは薄めながら切なくもほろ苦い人間ドラマは○」

海底鉱山資源の開発計画の説明会にアドバイザーとして招かれた、帝都大学理工学部物理学科の湯川学准教授(福山雅治)。滞在先の旅館「緑岩荘」で、おばの節子(風吹ジュン)らが経営する旅館で夏休みを過ごすという、列車内で出会った少年・恭平(山崎光)と再会する。翌朝、同旅館の宿泊客で元刑事の塚原(塩見三省)の変死体が発見される…。

劇場公開当時に鑑賞した際も感じたが、今作は『ガリレオ』シリーズではあるのだが、変人と称される湯川は健在だが、どちらかというと“推理劇”というよりは“人間模様”に重点を置いた印象。“らしさ”を求めると、少し物足りないかもしれない。

とはいえ、こうした描き方ができるのもドラマシリーズがヒットし、メインキャラクターの認知があるから。そして“お約束”に縛られることなく、異なる角度から攻めてくるのは実に好感が持てる。

思えば湯川が子ども嫌いなのは論理的ではないからであって、恭平のようにこちらの話しに耳を傾け、感情だけでなくきちんと考えることができるタイプとは相性は良いのだろう。事実、この2人によるペッドボトルロケットのエピソードは、観ていて心地よかった。こちらの“方程式”は想像以上に悪くない。

ダークなテイストの物語ながら、相反するような美しい海の明るい映像が印象的。数々の秘密をどう捉えるかは観た者に委ねられるが、人間ドラマを丁寧かつ細やかに描いていて見応えはあった。

『真夏の方程式』で一番グッときたポイントは「いぶし銀」

本筋の方は何とも言えないビターな味わい。旅館の主人役の前田吟やその妻役の風吹ジュン、回想シーンに登場する白竜といったベテラン陣のいぶし銀ぶりが最高のスパイスだった。

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『真夏の方程式』について

【製作年】2013年
【監督】西谷弘
【出演者】福山雅治、吉高由里子、北村一輝、杏、山崎光、西田尚美、田中哲司 ほか
【あらすじ】『容疑者Xの献身』に続く劇場版『ガリレオ』の第2弾。手つかずの美しい海の開発を推進する企業と環境保護グループが衝突する町に、アドバイザーとして招聘された湯川。滞在することになった旅館で、ひとりの少年と出会うが……。
【Filmarks★評価】3.5(5点満点中)

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