1. TSUTAYAトップ
  2. TSUTAYA News
  3. 映画
  4. 【アカデミー賞は?】「?!?!」と語彙力終了になる、新感覚の映画『TENET テネット』の世界を体験しないなんて勿体ない!

【アカデミー賞は?】「?!?!」と語彙力終了になる、新感覚の映画『TENET テネット』の世界を体験しないなんて勿体ない!

TENET

Tenet (C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

異色の存在感を放つ新感覚のSFスパイ・アクション

さあ、今年もいよいよあの季節がやってきます!業界人や映画ファンのみならず、世の注目度も高い、エンタメ界のスターたちが集結する映画界の最高峰「アカデミー賞」。昨年は『パラサイト 半地下の家族』が作品賞を含む4冠に輝き、アジア映画の歴史的快挙を達成したことも記憶に新しいところです。

そんなアカデミー賞の有力な前哨戦といわれる「ゴールデングローブ賞」も見逃せません。そこで今回は、ゴールデングローブ賞の作曲賞にノミネートし、アカデミー賞のノミネート・受賞も? とアワードの期待が高まる『TENET テネット』(好評レンタル中!)の見どころをご紹介します!

『TENET テネット』あらすじ

物語の始まりは、多くの観客で賑わうウクライナのオペラハウス。その会場でテロ事件が勃発した。罪のない人々を守るためにCIAの特殊部隊員として出動していた主人公・名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うために身代わりとなって、テロリストに捕らえられてしまう。拷問が繰り返されるなか、毒薬を飲まされるがなぜか鎮痛剤にすり替えられていた。その後目覚めると、ある男からミッションを命じられる。名もなき男が時間にまつわる力に触れながら、「テネット」というキーワードのもと第三次世界大戦から人類滅亡を防ぐという無謀なミッションに挑んでいく…。

1度観ただけで内容を全て理解できたら天才級!?

数ある映画のなかでも群を抜いて時間描写が衝撃的! 目の前で繰り広げられている出来事に、「一体この映画では何が起きているの?」という人がほとんどではないでしょうか。「?!?!」と語彙力を失う人もいれば、「実験的な作品で圧倒的に新しい」という人も。

1度観ただけでは理解が追いつかない世界観が逆に理解したいという欲求を生み、2度、3度と映画館へ逆戻りするリピーターも続出…! SNS上では「テネる」という言葉が生まれるほど熱狂を巻き起こした話題作です。

『TENET』

Tenet (C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

”時間”と”リアルな実写”に並々ならぬこだわりを持つクリストファー・ノーラン監督

メガホンを取ったのは、史上最高のバッドマン映画とも称される『ダークナイト』シリーズの成功で一躍巨匠の仲間入りを果たした、クリストファー・ノーラン監督。

『TENET テネット』は、これまで描き続けてきた時間というコンセプトと、愛するスパイ映画へのオマージュを融合させたSFスパイ・アクション映画です。ノーラン作品の集大成ともいえる本作は、既成概念に基づく「時間」のルールなんて!と言わんばかりに時間を巧みに操り、今まで体験したことのない未知の世界へ誘います。

ノーラン作品の大きな特徴のひとつが、デジタル効果やCGを極力使わず、リアル志向で撮影をする、ということ。これまでも圧倒的な映像表現で世界中の人々を魅了してきました。

予告編にも登場するジェット機の爆破シーン。「これはさすがにCG」と思えるが、なんと本物のボーイング747を使って撮影というから驚き。また、時間が逆行するアクションシーンも実際に役者が逆行の動きで演じているため、そこも見どころといえる映画です。

『TENET』

Tenet (C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

物語の鍵を大きく握る「時間の逆行」とは?

では『TENET テネット』はどういう理論で時間が流れているのか。

本来は「今」から「未来」へ向かって時間が流れていると考えられています。また、時間をテーマにしたSF作品には、乗り物を使用して時間移動するタイムトラベルや、特殊能力を使って時間跳躍するタイムリープなどがあり、この2つに共通するのは、時間を移動できても基本の時間の流れは変わらない、ということ。

この『TENET テネット』は、そのどちらにも当てはまらないと言えるだろう。既成概念に基づく「時間」のルールをぶっ壊し、新感覚の時間移動を描いているからです。あることをすると、この物語のなかで逆行をはじめた時点から過去に向かって逆向きに進むことができる、ノーラン流の斬新なエッセンスが入っています。

劇中で観るアレやソレは、後ろ歩きをしていたり、何もなかったかのようにハイウェイを走っていたり。そう、それこそが「時間の逆行」を視覚化したものなのです。時間が順行している人は時間が逆行している人が逆再生しているように見え、時間が逆行している人は世界全体が逆行しているように見える、というワケ。

だからものすごいものを観ている気分にさせられるのかもしれません。1度は観たけれど、ただただ圧倒されて…。そんな方も、この「時間の逆行」に注目すれば、よりいっそう映画を楽しめると思います。ぜひ、レンタルで2度、3度とテネりましょう!

『TENET』

Tenet (C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

映像と音楽の関係性が密接な映画

本作の音楽を手がけたのは、ノーラン監督と初タッグを組むルートヴィッヒ・ヨーランソン。映画『ブラックパンサー』の音楽を担当し、第91回アカデミー賞にて作曲賞を受賞、さらに、第61回グラミー賞にて最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム賞を受賞した経歴をもつ、新進気鋭の音楽家/音楽プロデューサーです。

「今まで聴いたことのないような新しいサウンド体験を提供しなければならない」とルートヴィッヒは脚本を読んだ際に覚悟を決めたそう。音楽の面から『TENET』の世界観を構築し、ノーラン監督の独特の空気感を生み出しています。不安を煽るようなサウンドを中心にしたアプローチをとっていて、奇妙な後味を残すシンセ音や人の呼吸音を細工して使った音などを巧みに用いたスコアが、不気味な緊張感を醸し出しています。映像はもちろん、逆再生まで視野に入れた衝撃の音楽体験もお聞き逃しなく!

革命的な映像表現と唯一無二の世界観で観客を引き込むこだわりが並みじゃなく、気が付けばすっかりこの作品にハマってしまうはず。『TENET テネット』は果たしてアカデミー賞をとれるのか? 注目の話題作だけあって、今後の動向も気になるところです。

『TENET』

Tenet (C) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.


TENET

『TENET』は好評レンタル中!

公開年:2020年
監督:クリストファー・ノーラン
出演者:ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア 他

TSUTAYA店頭にて「アカデミー賞コーナー」展開中!! 
(~2021年5月中旬)※一部店舗を除く

2021年アカデミー賞まとめページ

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST