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【生誕50周年記念作『仮面ライダーリバイス』放送直前!】平成最後『仮面ライダージオウ』&令和最初『仮面ライダーゼロワン』を一気観したい

(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

いよいよ9月5日から放送がスタートする特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作にして、仮面ライダー生誕50周年記念作品でもある『仮面ライダーリバイス』。主人公・五十嵐一輝(前田拳太郎)が、自身の内に宿る悪魔バイス(木村昴)と契約。一輝は仮面ライダーリバイ、バイスは仮面ライダーバイスに変身し、ヒーローと悪魔という“一人で二人”に変身するコンビの仮面ライダーであることや、主人公の父親役でTEAM NACSの戸次重幸さんが出演、変身ベルト「リバイスドライバー」の音声をオリエンタルラジオ・藤森慎吾が担当することなどで話題。そんな新作放送を記念して、平成最後&令和最初のライダー2作をピックアップしてみた。

『仮面ライダージオウ』

(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

『仮面ライダークウガ』から始まった「平成仮面ライダー」シリーズ20作目にして、「平成」から「令和」へと元号の変わり目に放送されていた平成仮面ライダーのラストを飾った作品。変身デバイスである「ライドウォッチ」を使うことで、歴代平成仮面ライダーのアーマーを装着し、その力を使える設定は、まさに平成最後にふさわしいが、それよりも当時はそのデザインに驚かされた。

今でこそ見慣れたし、そのカッコよさも堪能できるが、額部分に「カメン」、目に「ライダー」と文字が施されたフォルムは超個性的。違和感を持ちつつも視聴を続けていくうちに、愛きょうとデザインの秀逸さに気づかされ、結果としてレジェンドライダーに変身した際の顔の文字配置が気になるくらいまでになった。カタカナはもちろん、ひらがなデザイン系も悪くない。ちなみに、ジオウのフォームの中ではグランドジオウ、Vシネまで含めるとゲイツマジェスティがわりと好きだ。オーマジオウ(劇場版のフォームではない)も地味にカッコいい。

王様になりたい夢を持つ主人公・常磐ソウゴ(奥野壮)が、将来「最低最悪の魔王」になってしまうことを防ぐべく、未来からゲイツ(押田岳)とツクヨミ(大幡しえり)がやって来たり、魔王誕生へ導く存在であるウォズ(渡邊圭祐)が現れたり、本作は時間旅行やタイムパラドックスを扱っているのも面白い。よくよく考えると、ゲイツらが2018年を訪れる=オーマジオウ誕生は確定となるのだが、ソウゴ側から見るとそれは可能性の一つに過ぎない。

タイムパラドックスものではあるあるだが、小難しく考えずとも、多くのレジェンドライダーや演じたキャストが数多く登場するのを純粋に楽しむのも◎。個人的にはディケイドがうまい具合に絡んできたのが良かった。

『仮面ライダーゼロワン』

(C)2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

(C)2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

厳密に言えば、元号が令和になってからテレビで初めて放送されていたのは『仮面ライダージオウ』なのだが、令和で初めて誕生した令和1作目の仮面ライダーといえば、AI(人工知能)をテーマにした『仮面ライダーゼロワン』だ。

AIロボである「ヒューマギア」が実用化された世界を舞台に、AI企業「飛電インテリジェンス」の社長・飛電或人(高橋文哉)が仮面ライダーゼロワンに変身し、サイバーテロリスト「滅亡迅雷.net」にハッキングされて暴走し怪人マギアとなってしまったヒューマギアを相手に、人工知能技術を巡る戦いをくり広げていく。というように、本作の醍醐味はライダーたちの活躍は当然のことながら、いずれ訪れるだろうAI社会とどう向き合っていくか。そういった可能性や問題点を描いていたことにもある。

そういう意味では、芸人ヒューマギアの腹筋崩壊太郎(なかやまきんに君)や警備員ヒューマギアのマモル(吉田悟郎)が登場する序盤のエピソードが、放送当時に大きな反響を呼んだことは必然かも。人とヒューマギアの対立を際立たせるために、ヒューマギアのバックボーンなどドラマ性を持たせた描き方は効果的で、ゼロワンならではの描き方がしみてくる。

さらに「滅亡迅雷.net」「ZAIA」「飛電製作所」「アーク」と、エピソードを4つの章に区分けすることができ、それぞれが一つのテーマに絞って深掘りしていくことで、世界観がより広がっているのも◎。ゼロワンの基本フォームからも読み取れるが、新たな時代の“1作目”として「仮面ライダー」の王道を生きつつも、平成初期の頃のようなインパクトや熱量を再現・深化させているのが、ゼロワンから感じる突き抜けた印象につながっているのかもしれない。

できれば、つい先日に最終回を迎え、2022年初頭に8年後を描く“正統続編”であるVシネマ『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏』の制作が発表された令和2作目の『仮面ライダーセイバー』も取り上げたかったが、映像作品が出そろい一気観できる時期に改めて紹介したい。

【フリーライター】遠藤政樹

【フリーライター】遠藤政樹

映画やドラマ、アニメにマンガ、ゲーム、音楽などエンタメを中心にインタビューやスチール撮影ありのイベント取材、コラム、レビューを執筆。IT系や企業案件もこなせるフリーの編集・ライター。お仕事も随時、募集中。

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アーティスト情報

木村昴

生年月日1990年6月29日(31歳)
星座かに座
出生地

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戸次重幸

生年月日1973年11月7日(48歳)
星座さそり座
出生地北海道

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