1. TSUTAYAトップ
  2. TSUTAYA News
  3. 映画
  4. チェーンソーを振り回す女子高生と、恋する殺人鬼!? 入れ替わりドタバタスリラー映画『ザ・スイッチ』

チェーンソーを振り回す女子高生と、恋する殺人鬼!? 入れ替わりドタバタスリラー映画『ザ・スイッチ』

ザ・スイッチ

(C) 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.

『ザ・スイッチ』

史上最悪の連続殺人犯↔︎女子高生入れ替わり

<あらすじ>
女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。 24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた……。

ザ・スイッチ

(C) 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.

入れ替わりスリラーという異色ジャンル!

中身が入れ替わって大変! という作品は昔から少なくありませんので、皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
日本だけでも最近のドラマだと『天国と地獄~サイコな2人~』であったり、少し昔のドラマだと『パパとムスメの7日間』などがあります(どちらもTBS系列で放送されていました、TBSは入れ替わりものが好きなのでしょうか…!)。

映画だと大ヒットを記録した『君の名は。』などがありますね。どれも男性と女性が入れ替わってドタバタあり、シリアスありといったものでした。

今回ご紹介するのは連続殺人犯と女子高生の入れ替わり! ということで、同じく男女間での中身入れ替わりストーリーなのですが、こちらはドタバタありスリラーありスプラッターあり!? というちょっと変わったものとなっております!

主人公の女子高生は冴えないいじめられっ子のミリー。女子からはいびられ、男子からもからかわれる日々を過ごしていました。唯一の友達ナイラとジョシュに救われながら学校生活を送る毎日。今日もいじめられながらもアメフトのマスコットキャラクターになりきって部活動をしています。
部活動の帰り道、1人で母親の迎えを待っているとどこからか男の人が現れ目の前に立っています…それはなんと連続殺人犯のブッチャーその人だったのです!

入れ替わりの理由はかなりファンタジー寄りの設定ではあるものの、ここから入れ替わった後のコメディシーンがうまく日常にマッチしていて「どこかでこんなことが本当に起こっているのでは!?」と思わせるような展開となっています。
特に女子高生になったおじさんブッチャーがとってもかわいいです! 身長196㎝と大柄なヴィンス・ヴォーン演じるブッチャーが木の枝に引っかかって「やだ、もうこの体デカすぎ!」というシーンが最高にチャーミングです。

こうしたコメディシーンとは対照的に、入れ替わったブッチャー(女子高生ver.)が行う殺害方法はかなりのグロテスクさ。学校で犯行を行なうことが多いので、そこにある物を使ってバッタバッタと人を殺しているのですがなかなか日本の学校ではあり得ないものばかりでそこの違いも面白いところでした。
私のお気に入りのシーンは入れ替わる前の冒頭のシーンなのですが、学生4人組がのんびり避暑地? のようなところでくつろいでいる所にブッチャーが参上した場面です。
ワイングラスで殴ったり、トイレの便器に叩きつけたりとどれも力技な殺し方ですが、最高なのはテニスラケットを半分に折ってそれを頭に突き刺すやり方です。ちょうど落武者が頭にプスッと矢が貫通して刺さっているように、テニスラケットが貫通して頭に刺さっているような死に方。こんな死に方は嫌だ賞1位です。
コメディシーンと同じように、工夫の凝らしてある殺しのシーンにも注目です!

ザ・スイッチ

(C) 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.

実力派の役者の演技がすごい!

今作の魅力は主人公として登場する2人の役者にもあります。 まずは女子高生ミリーを演じるのはキャスリン・ニュートンです。この方は『名探偵ピカチュウ』で新人記者のルーシーを演じていた俳優さんです。
『名探偵ピカチュウ』では強気だけど可愛らしいキャラクターでしたが、今回は真逆の弱気ないじめられっ子。さらに入れ替わった後は凶悪殺人犯と振れ幅がすごいことになっています。中身がブッチャーになってからの鋭い目つきは素晴らしい演技です。
対する殺人鬼ブッチャーを演じているのは、前述した通りヴィンス・ヴォーンです。彼は俳優でありながらコメディアンとしても活躍しているだけあって、出演する映画作品でも笑いの多い役どころとなっています。今回も力の加減ができなくて友達をも全力でぶん殴るお茶目キャラを演じているのでとってもハマり役です。

なんといっても入れ替わってからの2人の演技に注目してほしいのですが、特に私の好きなシーンは中身がブッチャーになった後に初めてミリーとして登校をするシーンです。もともとの可愛らしい顔立ちに赤いライダースジャケット、金髪のロングヘアも高めのポニーテールでつ結びという強めの出立ちで登場しており、この格好は後にジョシュから「殺人鬼バービー」と呼ばれるほど。弱気だったミリーからは想像できないキレキレのバービー人形という感じです。
登場の曲はDoris Dayの「Que Sera, Sera」で優雅に。「ケ~セラ~セラ~」となるようになってしまった殺人鬼ミリーがその後どうなってしまうのか…。
最後まで目の離せない展開となっておりますので、ぜひ楽しんでご鑑賞ください!


ザ・スイッチ

(C) 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.

ザ・スイッチ

製作年:2020年
監督:クリストファー・ランドン
出演者:ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、ケイティ・フィナーラン 他

septmersfilms

【Editor】septmersfilms

三度の飯よりホラー好き。ホラーがないと夏が始まらないと思っている。たまにおしゃれ映画・アニメーションも嗜むが、基本的にゾンビ映画をみることで心を癒している。Twitterでは映画以外にも本業のマーケティング関連記事もつぶやきます! ぜひチェックしてください!

septmersfilmsの記事一覧 Twitter(@septmersfilms)

この記事を読んだ人におすすめの作品

アーティスト情報

関連サイト

TSUTAYAランキング

おすすめ映画ガイド

TSUTAYA MUSIC PLAYLIST