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ディズニーにかかればゾンビもポップに変身! ミュージカルパートのダンスも必見…映画『ゾンビーズ』

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド

(C) 2018 Disney

Z-O-M-B-I-E-S

<あらすじ>
ディズニーが新たに贈る、歌とダンス満載の青春ミュージカル。 舞台は郊外の小さな町シーブルック。地域の絆も深いこの町の住民は、何よりも“人と違う”ことを恐れている。 ある日、地元シーブルック高校の新学期が前代未聞の幕開けを迎える。なんと壁で隔てられていたゾンビ街の 生徒たちが転校してきたのだ。 あろうことか、チアリーダーの少女アディソンとゾンビのフットボール選手ゼッドは恋に落ちる。 人間社会とゾンビ社会、双方のコミュニティが二人の恋を否定し妨害する中、2 人は力を合わせて社会の偏見 や価値観を打ち破ろうとする…! ディズニーが描く明るくさわやかなゾンビ。カラフルでポップな世界観を象徴するエキサイティングな音楽とダンスが満載!

なんとも珍しいカラフルポップなゾンビ!

1つ前の記事でゾンビについてまとめているときに「そういえばディズニーでゾンビ作品ってあるのかな?」と思い探したところありました! 今回はそちらをゾンビ繋がりでご紹介いたします。

ディズニーといえば、ファンタジーなファンシー世界のイメージが強い方も多いでしょう。私もディズニーでゾンビ!? どんな感じなんだろうとワクワクして鑑賞しました。ジャンルとしてはゾンビで青春でミュージカルというなんでもありなポップなものになっていました。まずはあらすじをご紹介して、ミュージカルということでたくさんの曲が登場していましたのでその曲についても語ってまいります!

舞台となるのはシーブルックという街で、ここでは大昔に発電所での事故がきっかけでゾンビ発生の事件が起こっていました。その時には私たちがゾンビと聞いてイメージするような、襲われて脳味噌を食べられるというようなことが起こり、人々はゾンビのことを恐れていました。そしてゾンビを隔てる大きな壁を建てて、人間たちの安全を確保していたのです。

それから50年後、科学の発展によってゾンビたちは「Zバンド」というブレスレットで本能を抑制することに成功し、人間と同じように暮らしていました。それまでは外に出るのはダメだったのですが少しずつ外出許可も出て、今では人間と同じ学校に通うことも許されるようになったのです。(同じクラスではなく、地下の汚い教室ですが……)

今日はその初めての登校日となる新学期初日! ゾンビのゼッドはゾンビ用の制服を着て、早速友達と登校します。この世界ではゾンビは緑色の煙を吸ったことによる突然変異で、髪の毛は緑色、目元は赤く肌は青白くなっているので、人間との見分けはすぐにつきます。

一方、人間のアディソンも初めての登校日を迎えていました。アディソンは真っ白な髪の毛であることが他の人と違っているからという理由でずっとウィッグをかぶっているのでした。この街では服装も街並みも全てが完璧に整備されていてみんな同じような格好をしているため、人とは違うということをとても嫌っています。そのため、この髪の毛がバレてしまうとチアリーダーの夢が叶わない! と両親にも隠すようにと忠告されていました。初日に早くもチアリーダーの入団試験があるため、アディソンはしっかりとウィッグをかぶって学校へ向かいます。

この人間たちが着ている服がパステルピンクやブルーが中心でとてもポップなのがとても可愛らしいです。ゾンビチームはビビットな制服なので外見がかなり対比されているのが分かります。

無事にチアのチームに入団できたアディソンと同じく、ゼッドもずっと憧れていたラグビー部に入りたい! と入団試験を受けに向かいます。しかしゾンビには酷い差別があり、校内を1人で歩いていたら警報が鳴って警備員に取り押さえられてしまうのです。なんとか騒ぎをくぐり抜けて試験に向かうゼッドですが、隠れながら進んでいた部屋でアディソンに会ってしまいます。電気が消えている中だったので、お互いの顔は見えませんが意気投合! なんだかいい雰囲気です。ところが電気がつくと目の前にゾンビが! 驚いたアディソンはゼッドのほっぺたをビンタしてしまいます、なんという反射神経。

最悪な第一印象から始まりましたが、さすがディズニー。ここから2人は仲良くなっていくんですね。ゾンビと人間同士の恋! 2人の部活動はいかに! という青春ものとなっていきます。

ミュージカルのクオリティが高すぎる!

ディズニーのティーンムービーでミュージカルといえば『ハイスクールミュージカル』を学生時代に100回は観た! という世代なのですが、その思い出のままにこの映画を鑑賞したらそのクオリティに驚きました。まずどの曲もダンスがとてもかっこよく難しそうな団体シーンが多いことです。『ハイスクールミュージカル』でもトロイがバスケットボール部に所属しているため、チームメンバーとバスケットボールを使って踊るシーンにはとても驚きましたが今回はシンプルに振りが難しい!チアリーダーっぽいフリもあれば、ゾンビチームのちょっと悪そうなヒップホップ、ブレイクのフリもありどの曲もとても魅力的です。

My Year

登校初日の一番初めに流れる曲です。不安と期待に胸を躍らせるアディソンとゼッドの気持ちが歌われています。ウィッグを脱がなければ大丈夫、人間に歩み寄れば大丈夫。それぞれの悩みを歌いながらもそのダンスはキレッキレ。特にアディソンのチアっぽいフリはかなり練習したのではないでしょうか、バックダンサーも含めて息ぴったりです。人間チームとゾンビチームがそれぞれ自己紹介をしながら集まり、最終的に学校前で全員集合! オープニングにふさわしい盛り上がりです。

Someday

アディソンとゼッドが仲良くなって初めて2人きりで歌う曲です。ディズニーあるあるの仲良しな2人が見つめ合いながら歌うやつですね。今回はもう歌詞にガッツリ2人の気持ちが出ていて「人間の女の子とゾンビの恋愛なんて、みんなに笑われる」「それでもいつかはこれが普通になる、みんなに祝福される時が来るはず」…なんて健気な恋なんだ。アディソンの両親や従兄弟のビッキーはゾンビが大嫌いなのでもし相手がゾンビと分かったら別れさせようとするのが分かっているのです。ゼッドも「こんな俺でいいのか」みたいな空気を出していてアップテンポな曲ですが少し悲しい曲です。

後半にはこれのバラードバージョンをしっとりと歌うシーンがあるので、そのアレンジとの対比にも注目してみてください。最初は夢物語のように元気にいつかは…なんて歌っていたのが、物語が進むにつれて現実的になった2人が歌う様子にはグッときます。

Bamm!

最後はこの作品で一番大好きな曲です!アディソンがゾンビたちの住む場所にこっそりと入って行ったシーンで、これがゾンビだぞ!という紹介ソングのようなものです。

このシーンは地下の暗闇の中でライト使って踊っていたり、ギラギラ光るパーカーをかぶって踊っていたりとかっこいい要素がぎゅぎゅっと詰め込まれていました。いろんなダンサーさんがいろんなダンスをしているので曲の間中ずっと観るものに追われて大忙しです。特に終盤のトランポリンのような床を使って踊っているところは、あまり他のシーンにはないアングルから撮られていたりしていて面白いです!

以上、3曲をご紹介しましたがまだまだたくさん出てきますのでぜひお楽しみにしていただければと思います!特にチアリーダーたちと踊っているシーンは投げ技もあったりして迫力満点なので目が離せません。

ハッピーでポップなゾンビを作れるのはさすがのディスニーでした。怖いゾンビは苦手という方やお子さんとも楽しめる内容になっているので気になる方はぜひレンタルにてご覧ください!


Z-O-M-B-I-E-S

Z-O-M-B-I-E-S

製作年:2018年
監督:ポール・ホーエン
出演:マイロ・マンハイム、メグ・ドネリー、カイリー・ラッセル、ジェームズ・ゴッドフリー ほか

septmersfilms

【Editor】septmersfilms

三度の飯よりホラー好き。ホラーがないと夏が始まらないと思っている。たまにおしゃれ映画・アニメーションも嗜むが、基本的にゾンビ映画をみることで心を癒している。Twitterでは映画以外にも本業のマーケティング関連記事もつぶやきます! ぜひチェックしてください!

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