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【インタビュー】K-POP色が増量! 本田仁美のAKB48初センターで「根も葉も」超えを目指す

─「元カレです」は、本田さんがセンターです。
本田仁美(以下、本田) ● 12歳でAKB48に入って、韓国に行ったりもしたけど、8年かけてずっと目標としていたセンターにやっと立つことができてすごくうれしいです。今回の曲はラップパートがあるのですが、そういった韓国のガールズグループやアイドルの要素が入るのはAKB48として新しいと思うので、その部分も注目してほしい。
向井地美音(以下、向井地) ● パフォーマンス、ファン層など、ひぃちゃん(本田)が今までのAKB48には無かった新しい風を吹かせてくれているので、私たちも“支える”という意識ではなく“ついて行きます!”という感覚でいます。
村山彩希(以下、村山) ● 前作に引き続き“ひぃちゃん警察”が出動して、ほぼ全員捕まって振り付けを注意されたんじゃないかな(笑)。でも、どれだけ揃って見えるか、どれだけセクシーに見せられるか、分からなくなったときは、ひぃちゃんを参考にすると上手くできるのは頼もしいです。また新しい表現を学んでいる感じもありますね。
─それにしても「元カレです」という曲名がインパクト大です。
向井地 ● 本当にそう思います。「元カレです」というワードは最初から歌詞にあって、“すごくインパクトがある歌詞だね”と話していたんですけど、まさかタイトルになるとは思ってもみませんでした。
本田 ● 最初は英語の仮タイトルだったんですけど、最終稿で「元カレです」になっていて、“あれ?なんかすごくなってる!”と思って。(秋元さんが)本気を出してきたなって(笑)。
村山 ● 歌詞に“仮定法過去完了”とか“元サヤ”という初めて聞く言葉が出てきて、大西桃香ちゃんと“元サヤってどういう意味だろうね”みたいなやり取りをしていたんです(笑)。
─歌詞は、何を例えていると解釈していますか?
向井地 ● 元カノがAKB48なんじゃないか、と。主人公の元カレは、昔はAKB48を応援していたけど今は離れてしまったファンで、ばったりはち合わせたら、“めっちゃいいじゃん!”みたいな。元カレがAKB48じゃないか? とか、見方はいろいろいあると思うけど。
─単純に元カレにこう思われていたとしたら、女の子はどう思う?
向井地 ● 私はうれしいですよ。それに“(今カノに)勝った!”って思わない? 結局相手に未練を残せた訳だから。
本田 ● なるほど。別れ方によると思いますけど、でもうれしいかな。
村山 ● 私も一緒です。気持ち的にはありがたいです!
─今回は、BTS「Butter」の振り付けにも携わった、世界的ダンスアーティスト/GANMIが振り付けを担当。それぞれで“ガン見してほしい振り付け”を教えてください。
本田 ● 「根も葉もRumor」が筋トレだとしたら、「元カレです」はヨガとかピラティス。よりインナーマッスルを使う振り付けです。私は間奏で少しソロを踊るところがあって、印象に残るような振り付けをしたいと頑張っているので、そこは見逃さないでほしいです。
向井地 ● キックをする振り付けが多くて、私は誰よりも一番高く上げられるように頑張っているので、ぜひ注目して見てほしいです。
村山 ● サビにフリーでポーズを付けるところがあって、周りとかぶらず、かつ派手に見えるように試行錯誤しているのが見所です。
─より成長したとかレベルアップしていると感じるところは?
向井地 ● 振りを揃えるという意識がより強くなりました。初選抜のメンバーが4人いるんですけど、細かく質問してくれています。
村山 ● この曲のダンスはヒップホップとK-POPが混ざっていて、強弱、メリハリ、体幹など、表現の幅がより広くなったかなって。
本田 ● 個人的なところで、センターはすごく重要なポジションなので、見られているという意識をより高く持つようにしています。表情作りも前回以上に研究していますね。
─見られる意識で、お肌の手入れもより入念に?
本田 ● もちろん(笑)!
向井地 ● ツヤツヤだもんね!
村山 ● うらやましい〜(笑)。
一言メモ
歌詞に“俺”というワードが出てくるのは、シングル表題曲では「前しか向かねえ」以来。
(取材・文:榑林史章/写真:市村円香)
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