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売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

2021年9月22日に発売された、『宇宙兄弟』40巻(小山宙哉)。連載開始から14年を迎える本作には、「コヤチュー部オンライン部室」というファンコミュニティが存在する。
宇宙兄弟に夢中になっている仲間が集まった「コヤチュー部オンライン部室」が、SHIBUYA TSUTAYAコミックフロアで『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げるフェアを企画。ファンコミュニティの熱意で作られたフェア期間中、作品から遠ざかっていたファンも呼び戻し、既刊の売上も伸ばす結果となった。

SHIBUYA TSUTAYAコミックフロア担当の岩元さんと、「コヤチュー部オンライン部室」の菊池さんにフェア開催の経緯や取り組みを聞いた。

売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

菊池さん:私はSHIBUYA TSUTAYAさんが大好きで、コミックフロアがリニューアルしたときから「いつかここで宇宙兄弟のフェアをやれたらいいな」と思っていました。
『宇宙兄弟』40巻は、発売前から「40巻がすごいらしい」と、ファンの間で話題になっていました。それで、SHIBUYA TSUTAYAさんにお願いするなら今しかないと思い、企画を持ち込ませてもらいました。

岩元さん:以前、ファンと一緒に棚作りをしてみたいなと考えていたこともあったので、提案を聞いたときに、「ファンコミュニティ」が企画するフェアはおもしろいだろうなと思いました。「コヤチュー部オンライン部室」は、公式ファンコミュニティという安心感もあり、実施を決めました。

ちょうど、コミックフロアがリニューアルして、ワンコンテンツをしっかり推していく売り場作りをしていこうと考えていたタイミングだったのも良かったですね。本屋に足を運んでくださる方に、新しいコンテンツ、読むのが途中で止まっていたコンテンツ、知っているけどまだ読んでいなかったコンテンツと出会える機会を作れたらいいなと思っていました。

提案時には、棚の構成案もしっかり作り込まれていて、どんなフェアにしたいのかも明確でした。私たちが考える「ワンコンテンツを推す棚作り」にもハマる企画でしたし、「いい棚になるな」と思えたので、ぜひ一緒にという運びになりました。

売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

菊池さん:コヤチュー部オンライン部室には、首都圏以外に住むメンバーも多いのですが、POP作りや、各巻の推薦文作成、棚全体の演出方法など、それぞれができることで盛り上げたいという気持ちがあふれていました。アイデアがどんどんカタチになっていって、準備もとても面白かったですし、仲間がいることが心強かったです。

岩元さん:ファンの熱量で作った棚がどのようなものになるのか私も楽しみでしたが、完成した棚を見たときに、お任せした意味というか価値があったなぁと思いました。フェア開催日の前日に、メンバーが集まって設置準備をしていただけたのも助かりました。我々スタッフだけでは、どうしても手が足りないこともあって、コミュニティの力があったからこそ、こだわりのある棚を作ることができました。

菊池さん:この企画を提案したときから、事前の準備だけでなく棚の準備も自分たちでやろうと話していましたが、メンバーの棚作りへのこだわりには、私も驚きました(笑)。

岩元さん:色紙の宇宙空間がとても素敵でしたよね。

菊池さん:そうなんですよ。小山先生のサイン色紙は、宇宙にいるムッタとヒビトを再現できるような背景と、二人の目線や月の位置にもこだわりました。ポストカードも、配置や間隔をミリ単位でこだわっているので、とてもしっくりくる並びになったと思います

売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在
売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

岩元さん:棚の前で写真を撮られているお客さまも多かったですね。私もPOPのイラストを描かせてもらったのですが、こだわりの棚に並べていただけて光栄でした。

売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

岩元さん:こうしたフェアでは、ポストカード欠かせないアイテムで、購入を後押ししてくれます。今回のフェアのためにデザインを用意してもらえて、ファンの方には嬉しい特典になりました。また、購入特典とは別に、6がつく巻だけにポストカードを封入する、宇宙兄弟らしい特典も設けたのは、ファンコミュニティならではのアイディアでしたね。

フェアの途中で40巻が在庫切れになるほど盛況で、目標としていた売上の500冊も達成しました。40巻だけでなく、1巻から39巻を購入されるお客さまが多かったのは、このフェアの効果だと思います。長期連載作品の全巻をしっかり揃えて、壁一面で展開するというのは、ご提案がなければできないことでした。全巻が並んでいるのは圧巻でしたね。

菊池さん:この企画を提案したときに、「20巻くらいで読むのを止めてしまった人や、アニメだけ観ていた人(19巻までが相当)にも40巻にたどり着いて欲しい」という目標のような思いがありました。SHIBUYA TSUTAYAさんを通して、ファンを呼び戻せたらすごくいいなと思っていたので、途中で止まっていたファンを動かせたのであれば、すごく嬉しいです。

こうしたフェアは、アニメ化や映画化のタイミングで実施することが多い中、「40巻の発売」というだけの企画を受けていただいて本当にありがとうございました。
実験的な試みでしたが、500冊という目標を達成して、成果を残せたのは良かったなと思います。

岩元さん:こちらこそありがとうございました。こうした機会はいつも実験的で刺激があるんですよね。ファンの方から「棚を作りたい」と提案されることも初めてでしたが、みなさんが作った棚に我々スタッフも刺激を受けました。メインの看板も、ただ『宇宙兄弟』と描かれているだけでなく、「アニメはここまで」「映画のメインストーリーはここ」とわかる仕様になっていたのもさすがだなと思いましたね。

菊池さん:この看板は38巻の発売時に駅の広告に使われていたもので、私も大好きなデザインでした。いつかまた掲示してほしいなと思っていたので、今回、40巻用にリニューアルしてもらえて嬉しかったですね。大好きなコミュニティメンバーと一緒に、大好きな場所で、40巻の発売を盛り上げる楽しい企画ができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

売上目標500冊も達成!『宇宙兄弟』40巻の発売を盛り上げたファンコミュニティの存在

岩元さん:ファンのみなさんの作品に対する熱量だったり、「好き」があるからこそ出てくるこだわりを感じる機会にもなりました。しっかりとした企画と熱量で、このフェアを作っていただいてありがとうございました。これからも、来店されたお客さまに足を止めていただける売り場作りを続けていきたいと思います。ぜひまた一緒におもしろいフェアを開催しましょう。

©️小山宙哉/講談社

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