No.48『デスノート』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

デスノート

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞。そして3つの「決め手」「感想」「★付け評価」とともにざっくり紹介していく、“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

今回選んだタイトル『デスノート』

今回は、映画『キングダム』が本編ノーカットで地上波初放送&続編製作が決定という話題から、こちらをチョイス。

『デスノート』を選んだ3つの決め手

決め手その1『デスノート』

言わずと知れた人気マンガの連ドラ。死神リュークが落としたデスノート、ノートを使って犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月、それを追う名探偵L。設定の妙と頭脳戦という要素がマッチした物語は魅力的だ。

決め手その2『キャスト一新』

2006年公開の映画『DEATH NOTE』では、“月”藤原竜也&“L”松山ケンイチだったが、今作では月は窪田正孝、Lは山崎賢人が演じている。当時すでに若手の中でも注目を集めていた2人の演技が見もの。

決め手その3『脚本』

基本線は原作に沿った展開だが、細かい部分での設定には手が加えられている模様。それがどう影響するのか。月とライトによる頭脳バトルと併せて、スリリングな描写とスピード感ある物語に期待したい。

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『デスノート』3話分の感想

第1話「すべてが“新しい”デスノートの物語は期待できそう」

当時、原作マンガに始まりアニメ、最初の実写映画と関連作を追いかけていた中、キャスト一新での連続ドラマ化には驚きと期待が入り交じった思いを抱いていた。今回再び視聴しても、やはり目を引くのは、窪田正孝演じる月を平凡な大学生にしたこと。天才VS天才が原作の魅力なのだが、この先どうなるのだろうか…。

ところが、意外に凡人設定が効いている。デスノートを使うまでの過程が、改変点もあいまって、わりとスムーズ。デスノートなんてものは、もしかしたらドラマ版月のような心境にならないと、実は無理かもと少し納得した。

実写映画と比較しないという一点において、変更点は良くも悪くも“個性”を見せている。ただ、展開が飛ばし気味なのは気になるところだ。

中盤話(第5話)「原作・月へと近付いている印象。いよいよLとの対決も」

今話は月の部屋に監視カメラが仕掛けられている&弥海砂(佐野ひなこ)が突然訪ねてくるというストーリー。そういえば月はアイドルオタク設定のはずなのに、人気アイドルのミサミサを知らないというのは…。月のあせり感を出したかったのだろうか。

そして捜査本部に招かれると、Lから「才能を買っている」と評されるのだが、こちらも原作・月ならわかるが、ドラマ版は凡人。ただLの「私と出会ってから開花したのかも」というセリフには、思わずコメディーかとツッコみたくなった(笑)。

今作ならではの要素と原作の差を埋めつつ、今話ではなかなかの頭脳戦チックな見せ場もあり、素直に楽しめた。それにしてもテンポ感はすごい。

最終回「ドラマ版ならではの解釈・結末を貫き通した点に拍手」

新たな視点や設定を取り入れた連ドラ版。凡人の月と名探偵のLの対決ということで、その結末がどうなるのかはちょっと期待していたのだが、そのクライマックスの描写は賛否あるものの、ドラマ版らしいアイデア、見せ方だったのでは。

それを支えたのは、何と言っても窪田正孝の怪演ぶり。凡人だった頃からデスノートを駆使して理想郷を目指す狂気ぶりまで、過激に演じても悪目立ちではなくバランス良く観られる。この好演ぶりには心底、感心した。

振り返ってみると山崎賢人版のLもなかなか悪くなく、愛着もわいてくるというもの。ドラマ版としての解釈・主張を曲げることなく描き、正義について深く考えさせられた。

『デスノート』の3項目★付け評価

★は最大5点

・怪演:★4.5/一味付け加えたキャラを演じるキャスト陣の演技、なかでも窪田正孝の月は引きつけられた。
・意欲作:★4/原作の軸を踏襲しつつドラマならではの視点、解釈を盛り込んだ内容はチャレンジングだ。
・設定:★4/原作のシンプルながら深みのある設定は、軸さえぶれなければ多様な描き方できるのではと感じた。

『デスノート』について

【製作年】2015年
【出演者】窪田正孝、山﨑賢人、優希美青、佐野ひなこ、藤原令子、関めぐみ、前田公輝 ほか
【あらすじ・みどころ】大場つぐみ・小畑健によるコミックを、窪田正孝と山崎賢人の共演で映像化したNTV系ドラマ。名前を書かれた人間は死ぬというデスノートを使い犯罪者を裁く若者と、その暴走を止めようする天才探偵の頭脳戦を描く。

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アーティスト情報

窪田正孝

生年月日1988年8月6日(31歳)
星座しし座
出生地神奈川県

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優希美青

生年月日1999年4月5日(21歳)
星座おひつじ座
出生地福島県

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