【No.60】『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】

連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~

『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞。そして3つの「決め手」「感想」「★付け評価」とともにざっくり紹介していく、“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。

今回選んだタイトル『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』

今回は、綾野剛&星野源がダブル主演を務めるドラマ『MIU404』が本日放送スタートということで、こちらをチョイス。

『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』を選んだ3つの決め手

決め手その1『訳あり』

今作の主人公をはじめ、基本的な登場人物たちが皆、訳ありばかりな人たちというのは、悲劇に喜劇にも振ることができ、設定としては面白い。しかもそんな人々がシェアハウスで共同生活。何か起きる気しかしない。

決め手その2『誉田哲也』

ドラマは誉田哲也の小説が原作。誉田といえば、『ストロベリーナイト』や『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』、『増山超能力師事務所』など映像化作品も多いヒットメーカーだ。そんな彼が描く厄介者たちのエンタメは期待大!

決め手その3『星野源』

主人公の吉村貴生を演じるのは、歌手としても俳優としても絶大な人気と高い評価を得ている星野源。石田ゆり子や仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川清彦ら芸達者に加え、スガ シカオも出演とキャストも申し分ない。

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『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』3話分の感想

第1話「星野源が演じる“最高”にダメな男ぶりが際立つ幕開け」

ちょっと意味深な階段での事件シーンで幕開け。タイトルのポップさとは裏腹にミステリー要素もある模様だ。このあたり“訳ありばかり”という設定が後々効いてきそうな気がする。

それにしても貴生のダメっぷりがひどい(笑)。仕事に対して身が入らず上っ面感が満載だし、なりゆきである事件を起こし、しかも逮捕される際もクズぶり炸裂。最高で最低な男を演じる星野源の演技力もあって、あきれながらも笑ってしまった。

コメディータッチな演出もあるものの、登場人物たちがそれぞれ何かしら重めの過去を抱えていることは間違いないので、どことなく重厚な雰囲気も。この先、貴生や住人たちのドラマがどう展開していくのか。大いに興味深い。

中盤話(第3話)「どんな境遇でもきっかけがあれば人は変われるかも」

今話は連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~の住人の一人、中原通彦(渋川清彦)にスポットが当たるエピソード。冒頭の振り返りでの通彦のセリフが衝撃的だが、彼が起こした事件を知るにつれて、どこか切なさを感じてしまうのは、罪は罪でも、そこは人情というものだろう。

そんな中、通彦のために貴生が行動を起こすのだが、第1話からは想像がつかない変ぼうぶりに、すこし驚き。誰かと暮らすこと、誰かと出会うことで人って変われるチャンスが訪れるのかもしれない。貴生と通彦が語らうシーンは雰囲気があり、切なくも不思議と温かい名シーンだった。

加藤友樹(スガシカオ)の件で野口彰(眞島秀和)が貴生に問いかけるセリフは、何気ない一コマだが、少し考えさせられた。

最終回「罪や罰とは…赦されるのか?許せるのか?」

美羽(仲里依紗)が何者かにさらわれるという事件が発生。そのことを知った貴生ら連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~の住人たちが助け出そうと動き出す。このあたりは王道の実はいい人たちだったという描き方をするのかと思いきや、そこは訳ありたちの集まり。拉致した犯人たちの正体が…という展開で、罪や罰について改めて考えさせられた。

被害者と加害者。当事者でなくとも、理論ずくめで納得できることないことは自明の理。登場人物たちの設定から、やがてその永遠の命題にいきつくことは想像できたが、あまり重くなりすぎず、それでいてどっちつかずや中途半端な描き方をすることなく、人間ドラマに軸を置いたストーリーは見応えがあった。

住人たちの“その後”についてどう捉えるか。その賛否は視聴した人それぞれに委ねられているのも悪くない。

『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』の3項目★付け評価

★は最大5点

・キャスト:★5/すねに“傷”持つ厄介者たちをナチュラルかつ体当たりで演じたキャスト陣の演技が良かった。
・ストーリー:★4/シェアハウスで暮らしながら互いに語り合い、そして行動を起こす。人間ドラマは奥深かった。
・テンポ感:4/扱っている題材はどうしても重めだが、テンポ感ある演出で、ある意味清々しく観られた。

『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』について

【製作年】2017年
【出演者】 星野源、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川清彦、品川徹、矢柴俊博、松浦祐也 ほか
【あらすじ・みどころ】冬のある日、雪だるまにくくりつけられた遺体が発見される。手口から警察は、3年前から起きている連続殺人事件と同一犯だと断定。やがて、被害者の愛人が重要参考人として浮上するが…。『長江愛の詩』のチン・ハオなどの演技派俳優たちが、クセの強いキャラクターを熱演!練りに練られたストーリー展開やスピーディーで印象的な演出などが高く評価され、配信再生回数5億回を超えた。観始めたら止まらなくなる、アジアンノワールの新たな金字塔!!

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アーティスト情報

星野源

生年月日1981年1月28日(39歳)
星座みずがめ座
出生地埼玉県蕨市

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仲里依紗

生年月日1989年10月18日(30歳)
星座てんびん座
出生地長崎県

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