【年間販売CDランキング：アルバム（総合）】

2015年のTSUTAYA販売アルバムCDランキングが決定した。アイドル、ベテラン、若手、ロックバンドなど、様々なアーティストが拮抗する結果となり、百花繚乱の音楽シーンが浮き彫りとなった。 そんななかで1位を飾ったのは、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE。デビュー5年目で、いよいよ日本を代表するアーティストへと成長したことを証明した。
2位は、シングルではトップ3を独占した嵐の「Japonism」。3位は、在籍したレーベルの垣根を越えて代表曲を収めた、DREAMS COME TRUEの「THE BEST！ 私のドリカム」。4位は、"ドラゲナイ"フィーバーが止まらない勢いを見せた、SEKAI NO OWARIの「Tree」。5位は、スタジアムツアーから対バンライヴまで、活発に動いたMr.Childrenの「REFLECTION」。6位は、実に10年ぶりのニューアルバムとなった、サザンオールスターズの「葡萄」。
こうして並べてみると、ライヴを大切にしているアーティストが、CDランキングでも活躍していることがよくわかる。2016年以降の動向にも関わっていきそうだ。