2019年 年間ランキング

【販売・DVD(総合)】

・ファイナル前年となる「嵐」が2019年の顔に

2019年1月27日、2020年末での活動休止を宣言した人気アイドルグループの『嵐』がリリースした活動20周年を記念したビデオクリップ集が圧倒的販売数で1位を獲得。錦戸亮が脱退した関ジャニ∞のパッケージは、7人体制では最後のアルバムかつ、最後の作品ということでも人気を集めた。その間に割って入ったのが、2018年公開で日本でもブームを巻き起こしたイギリスのロックバンド『クイーン』の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』。DVDだけでなく、Blu-rayや4KUHD、サントラに至るまでマルチな高実績を残した。
昨年は1作品しかなかった映画ソフトも、2019年はTOP10の半分が映像作品。ディズニーの大ヒット作『アラジン』『トイ・ストーリー4』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のほかに、邦画では、圧倒的強さと人気を誇るドラマ『コード・ブルー』の劇場版がランクイン。『コード・ブルー』のヒットは、TVドラマの劇場版へのブームを牽引する要因となった。

2019年度 年間販売DVDランキング:販売(総合)

集計期間:2019年1月1日~2019年11月30日

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